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「ほっとく技術」を身につけたいと思った日
「もう、ほっとけばいいのに…」
そう思いながらも、つい口を出してしまうこと、ありませんか?
・部屋はぐちゃぐちゃ
・スマホばっかり
・宿題やってない
・朝なかなか起きない
見ていると、気になって仕方ない。
そして気づいたら…
「ちゃんとしなさい!」
「いつまでそれやってるの?」
「いい加減にしてよ!」
って言ってしまってる。
言ったあとに、自己嫌悪。
「あーぁまた言っちゃった」
「ほっとけばよかったのに」
「私、うるさい親だな…」
このループ、しんどいですよね。
「ほっとく」ができない理由
それでも「ほっとく技術」か必要な理由
ある日の私の話
先日の話。
子どもが、夜遅くまでスマホを見てる日が続いてたんです。
正直ね、めちゃくちゃ気になっていたんです。
「また寝不足になるじゃん」
「明日起きれないでしょ」
って頭の中はずっとぐるぐる。
でも、ふと思ったんです。
「これ、私が言って変わるもの?」って。
だから、その日はあえてなにも言わなかったんです。
めちゃくちゃ、ソワソワしましたね。
でもね次の日、本人が「今日やばい、眠い...」って言ったんです。
そのときに「あ、これ自分で気づくんだ」って思ったんですよね。
「ほっとく」は、見捨てることじゃない
「ほっとく」って、無関心になることじゃないんです。
・ちゃんと見てる
・ちゃんと気にしてる
・でも、口には出さない。
つまり、「信じて任せる」という関わり方。
これって、実はすごく愛情のいること。
だってね、ほっとくって、結構大変なんです。
本当は行った方が、すぐに自分は安心できる。
「早く寝なさい」って言えば、とりあえず気持ちは落ち着く。
でも、それをあえて言わない。
「このままで大丈夫かな」って不安を抱えたまま、見守らなくてはならない。
そして、本当は「こうした方がいい」ってわかっていても、その正しさを押しつけるんじゃなくて
“この子がどう感じて、そう気づくのかを待つ”
つまりコントロールするんじゃなくて、信じて任せるってこと。
でもこれって、本当に難しい。
「この子なら大丈夫」って、自分の中にある不安も引き受けながら信じなくてはならないからです。
だからこそ、ほっとくって、すごくエネルギーもいるし、愛情がないとできないことなんですよね。
ほっとくための小さなコツ
いきなり全部ほっとくのは無理だと思います。
私もかなり無理でした(^^;)
少しづつ、ほっときましょう。
たとえば
・今すぐ命に関わらないことは、ひと呼吸おく
・言いたくなったら、まず心の中で言う「ちゃんとしてよ...」と。
・「この子はどうしたいんだろう?」と考えてみる
そして一番大事なのは「言わなかった私、えらい」って認めること。
さいごに
子どもを「ほっとく」って、すごく勇気がいることです。
だって、見てるだけってすごく不安。
でもね、その不安の中でぐっとこらえた時間は、ちゃんと子どもの力になってる。
そして同時に自分の中にも「信じる力」が育っています。
ちょっとほっといてみる。
そこから始めてみましょう。


