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子育てママのメンタルサポート
広瀬 ふみです。 
 


子育ても、自分の心も大切にしたいママへ。

イライラ、不安、自信のなさ…そんな“心のモヤモヤ”を心理学とコーチングでやさしく整えるヒントをお届けしています。

 

 
 
 
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先日、あまりにも娘がリビングを散らかしていたので
 
「もう少し物を大切にしない?」
 
と声をかけたんです。
 
 
すると返ってきたのが、思いもよらない言葉でした。
 
 
「ママはね、ぞんざいメガネをかけているんだよ。」
 
「私は大切メガネをかけてるからね。これでも大切に扱ってるよ」
 
 
えーと、ぞんざいメガネとは?大切メガネとは?いったい...
 
 
一瞬、言い返したくなりました。
 
 
だって、どう見ても物が床に放り投げられてるし、カバンの中はぐちゃぐちゃだし。
 
 
でも、娘は真顔で言うんです。
 
「私はね、大切にしてるつもりなんだよ」
 
 
 
よくよく考えてみると

「見えてる世界は、同じじゃない」

娘が言っていたのは、こういうことでした。
 
 
私のメガネで見ると「大切にしていない」ように見える。
 
娘のメガネで見ると「ちゃんと大切にしている」。
 

こんなこと思ったりしませんか?
 
・何度言っても片づけない
 
・約束を守らない
 
・雑に扱っているように見える

これ、思春期あるあるじゃないでしょうか。
 
 
そのたびに「なんで!?」とイライラしてしまう。
 
 
でもね、「正しい見方」は、ひとつじゃない
 
 
私たちはつい、私の見方=正しい と思いがちです。
 
 
でも実は、それは事実ではなく、解釈なんです。
 
 
娘は娘なりの基準で「大切にしている」
 
 
私は私の基準で「大切にしていない」
 
 
どちらかが間違い、ではありません。
 
 
ただ、かけているメガネが違うだけ。
 
 
 
もし、あのときの私が「そんなわけない!!」と反論していたら。
 
 
たぶん、話はこじれて、お互いに嫌な気持ちだけが残ったと思います。
 
 
あとで考えたのは、自分の確認は大切たなということ。
 

「これは事実?それとも、私のメガネ?」
 
 
そうやって一歩引いて見てみると、散らかしているように見える娘も、娘なりに、ものを大切にしてるのかもしれない、と思えました。
 
 
考えてみれば、子どもといえども、自分とは違うひとりの人間。
 
 
感じ方も、基準も、タイミングも違います。
 
 
もし、子どもが親とまったく同じ感覚、同じ基準で物を大切にできるとしたら。
 
 
それは育っているというより、コピーになってしまうのかもしれません。
 
 
違って当たり前。
 
 
ズレて当たり前。
 
 
それでも、同じ大切にしたいという気持ちは、ちゃんとそこにあります。
 
 
子どもを変えなくていい。
 
 
正解を探さないでいい。
 
 
ただ、自分のメガネに気づくだけで、心が落ち着きます(^-^)
 

 

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