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怒りの下の本当の気持ち
「なんでわかってくれないの!!」
と子どもに言われて、つい言い返してしまって。
そんなとき、胸の奥に何かモヤモヤしたものを抱えたまま、日常を送っていませんか?
毎日、本当に忙しいですよね。
朝ごはんの支度から、お弁当作り、洗濯、仕事、夕飯の買い物。
そしてその合間に飛んでくる、子どもからの「お母さん!」という呼びかけ。
その忙しさの中で、私たちは多くのことをやり過ごしながら生きています。
「また言い合いになっちゃった...」
「本当はもっと優しく接したかったのに...」
「なんで私ばっかりこんなに頑張ってるんだろう...」
そんな思いを、感じきるヒマもなく、次の用事に取りかかる。
でもね、これって実は、私たちが生き延びるためにやってきた知恵なのです。
心の中でくすぶり続けているもの
言葉の奥で、なにが動いたのか
子どもに「お母さんなんて嫌い!」と言われたとき。
その言葉そのものよりも。私の中になにが起きていたのかに、目を向けて見ました。
「ムカつく」「悲しい」「疲れた」...
その感情の、もっと奥。
もしかしたら。こんな声が聞こえてきませんか?
「私だって、もっと優しくしてほしかった」
「私だって認めてほしかった」
「私だって、わかってほしかった」
子どもに向けた怒りや悲しみの下には、私自身の「わかってほしかった」という、小さい頃の叫びが隠れていたんです。
本当の癒しは、自分の気持ちに気づくことから
世間では、
「子どものために我慢しなさい」
「母親なんだから」
そんな言葉をよく耳にします。
でも、私は思うんです。
自分の感情に、無理にフタをしなんくてもいいじゃないかって。
私が感じている寂しさ。
悔しさ。
疲れ。
それは「ダメな母親」の証拠じゃない。
「ちゃんと感じている、生きている人間」の証なんです。
子どもとぶつかって落ち込んだとき、私は、こんなふうに自分に問いかけてみました。
「この感情の下には、なにがあるんだろう?」
「私は本当は、なにを感じているんだろう?」
「小さい頃の私は、なにを我慢していたんだろう?」
その問いの先に、本当の私の気持ちがありました。
自分の気持ちに気づいたとき、私たちは初めて、自分を赦せます。
私たちは、もう十分頑張っています
あなたが今日感じた、その小さなざわつき。
それは、あなたがずっと大切に守ってきた「本当の気持ち」からのメッセージかもしれません。
忙しさの中で、流されないでください。
「なんか嫌だな」と思ったら、ほんの少し立ち止まってみてください。
「私は本当は、なにを感じているんだろう?」
その問いかけが、私たちの心を、少しずつ軽くしてくれるはずです。
私たちは、もう十分頑張っています。
だから、自分の気持ちを、もっと大切にしていいんです。

