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子育てママのメンタルサポート
広瀬 ふみです。
子育ても、自分の心も大切にしたいママへ。
イライラ、不安、自信のなさ…そんな“心のモヤモヤ”を心理学とコーチングでやさしく整えるヒントをお届けしています。
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人は、見たいように見て、聞きたいように聞いている
「ちゃんと話したはずなのに、どうしてそんな受け取り方になるの...?」
そんなふうに思う場面ありませんか?
子どもに一生懸命伝えたのに、なぜかズレた返事が返ってきたり。
パートナーや先生との会話でも、「そこじゃないんだけどな...」と感じたり。
でも実はこれ、とても自然なことなんです。
人はみんな、見たいように見て、聞きたいように聞いているから。
たとえば、子どもが反抗期に入ると、街やネットで「反抗期」「思春期」という言葉がやたら目に入ること、ありませんか?
テレビでも、SNSでも、「反抗期の子ども」「思春期あるある」ばかり目につくようになる。
でも実際に、世の中に急に思春期の子が増えたわけじゃない。
自分がその渦中にいるから、自然とそこに意識が向いて、目に入りやすくなっているんですね。
これと同じことが、会話に中でも起きたりします。

一生懸命話しても、正確には伝わらない
「ちゃんと説明したのに、誤解された」
「そんなつもりじゃなかったのに...」
そんな経験、きっと一度や二度じゃないはず。
それは、相手が悪いわけでも、あなたの伝え方が下手なわけでもありません。
言葉は必ず、聞き手のフィルターを通して解釈されるもの。
聞きたいところだけ耳に入ったり、自分に都合よく意味づけされたり。
極端に言えば、私たちの言葉がそのままの形で相手に届くことは、ほとんどありません。
あるとき、ママ同士の何気ない会話の中で、私がぽろっといったひとことが、いつの間にか違う形で伝わっていたことがありました。
「~かもね」と話しただけなのに、
気づけば「~らしいよ」になり、
最後は「~なんだって!」と、ずいぶん断定的な話になっていたんです。
その流れを聞いたとき、人って、本当に自分の受け取りたい形で話しをつないでいくんだな、と妙に納得しました。
同じものを見ても、感じ方はちがう
同じひとことを聞いても、受け取り方がわかれること、ありませんか?
たとえば、「今日はちょっと疲れたなぁ」と口にしたとき。
ある人は、「今はそっとしておいたほうがいいのかな」と受け取るかもしれません。
別の人は、「また愚痴なのかな...」と少し重く感じるかもしれません。
また別の人は、「なにか手伝ったほうがいいのかな?」と行動を考え始めるかもしれません。
言葉は同じ。
声のトーンも、状況も、ほとんど変わらない。
ただ、それぞれが違う色の心のめがねをかけているだけ。
事実はひとつでも、とらえ方は、いくつもあるんですね。
自分も色めがねをかけている、と知ること
ここが、大事なところです。
私たちはつい、「相手が色めがねで見ている」と思いがち。
「先入観で見ないで」
「ちゃんと聞いてよ」
そう言いたくなること、ありますよね。
でも実は、自分もまた、しっかりと色めがねをかけて世界を見ています。
それに気づかないままだと、無意識に相手を責めてしまったり、「わかってもらえない...」と自分を否定してしまいやすくなります。
逆に、「あ、今わたし、色めがねかけてるかも」と気づけると、
・相手の反応に振り回されなくなる
・必要以上に自分を責めたくなる
・心が楽になる
そんな変化が起きてきます。
わかってもらえない=あなたがダメ、ではない
子どもとの関係では、特にそう。
伝わらない
誤解される
反発される
でもそれは、あなたの愛情が足りないからでも、育て方を間違えたからでもありません。
ただ、お互いが違う色めがねで世界を見ているだけ。
そう思えると、少し肩の力が抜けませんか?
まずは「私も色めがねをかけている」と気づくこと。
それだけで、心は軽くなります。
今日もここまで、本当によく頑張ってきたあなたへ。
あなたは大丈夫(^-^)
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