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子育てママのメンタルサポート
広瀬 ふみです。 
 


子育ても、自分の心も大切にしたいママへ。

イライラ、不安、自信のなさ…そんな“心のモヤモヤ”を心理学とコーチングでやさしく整えるヒントをお届けしています。

 

 
 
 
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 アイデンティティとニーズの違いを知ると、心がすっと軽くなる理由

 

 

こんなふうに感じることはありませんか?

 

・「頼まれごとを断れない」

 

・「人から感謝されないと不安になる」

 

・「役に立てなかった日は、自分の価値まで下がった気がする」

 

こんな声をよく聞きます。

 

 

そして、多くの方が無意識のうちにある混同をしているんです。

 

 

それが

 

“アイデンティティ(私は何者か)”と“ニーズ(私は何を必要としているか)”の混同。

 


この2つがごちゃっと一緒になると、心はとても苦しくなります。

 

 

 

 アイデンティティとは「私はここにいていい」という土台

 
 
アイデンティティは
 
あなたという存在そのものに関わる部分。
 
 
誰かに認められなくても、助けられなくても、本来変わらずそこにあるものです。
 
・私は価値ある存在だ
 
・私はここにいていい
 
・私は大切に扱われていい
 
この「あり方」の部分は、揺らがない土台です。
 
 

 ニーズとは「今の私が必要としているもの」

 
 
一方でニーズは
 
その瞬間、あなたが求めている“欲求や必要”のこと。
 
・認めてほしい
 
・感謝してほしい
 
・手伝ってほしい
 
・ひとりの時間がほしい
 
・わかってほしい
 
・そっとしてほしい
 
これらは、状況によって変わっていきます。
 
 
感情のように波があっていいものなんです。
 
 

 苦しみが強くなるのは、この2つがくっついたとき

 

 

たとえば

 

「誰も感謝してくれない」

 

「全然認められない」

 

こんなとき、本来起きているのは

 

“感謝されたい”“認めてほしい”というニーズが満たされていない状態。

 

ただ、それだけのはずなんです。

 

 

でも、多くの人がこう変換してしまいます。

 

「私には価値がないんだ」

 

「必要とされていないんだ」

 

これ、アイデンティティに傷がついたように感じてしまう瞬間。

 

 

ニーズが満たされていないだけなのに、“存在価値”まで揺らいだ気がする。

 

 

これが、苦しさの正体なんです。

 

 

 ニーズは「今の私の状態」。アイデンティティは「変わらない土台」

 

 

この2つをわけてみるだけで、心がすごく楽になります。

 

 

たとえば

 

✖「感謝されない→私には価値がない」

 下矢印

○「今の私は“感謝されたい”というニーズがあるだけなんだ」

 

こう捉えられると。自己否定がゆるみます。

 

 

 お母さんがこれを知っていると、子どもも安心する

 

 

実はこれ、子どもとの関係にもそのまま影響します。

 

 

お母さん自身が「私は価値のある存在」という土台を持てるようになれば

 

子どもに向ける期待や不安も軽くなり、子どもが安心して自分でいられる土台を受け取れるから。

 

 

お母さんの安心感は、言葉よりも先に、表情や空気感として子どもに伝わるんです。

 

 

 さいごに

 

 

あなたが求めているもの(ニーズ)と、あなたの存在価値(アイデンティティ)は、別のもの。

 

 

どんなニーズがあったとしても、どんな気持ちを抱えていても、あなたの価値が下がることはありません。

 

 

あなたは、存在しているだけで大切な人。

 

 

この土台を少しずつ育てていけると、心の揺れはゆっくり落ち着いていきます。

 

 

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