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子育てママのメンタルサポート
広瀬 ふみです。
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ヤマアラシを知っていますか?
ヤマアラシって、ちょっと変わった動物ですよね。
体中にトゲがあるのに、冬の寒い日には仲間と寄り添って温め合おうとするんです。
でもね、近づきすぎるとお互いのトゲが刺さって痛い。
だから離れる。
でも、離れすぎると今度は寒くて、また近づきたくなる。
これが「ヤマアラシのジレンマ」と呼ばれる心理なんです。
相手に近づきたいけど、傷つくのが怖い。
そんな気持ち、きっと誰にでもありますよね。
私たちも人間関係で、
「これ以上近づくと気まずい」
「でも、離れたら冷たいと思われるかも...」
そんなふうに揺れながら生きています。
特に思春期の子どもを持つママにとっては、この“距離感”がいちばん難しいテーマかもしれません。
たとえば
最近、子どもが急に冷たくなった。
前みたいに話しかけても、「うるさい」と言われる。
「もう、どう接したらいいのかわからない」
そう感じたこと、ありませんか?
でもね、ヤマアラシの話には続きがあるんです。
2匹は、何度も「近づいたり、離れたり」をくり返して、ようやく、お互いを傷つけずに温め合える“ちょうどいい距離”を見つけました。
つまり、人間関係も同じなんです。
最初から正解の距離があるわけじゃなくて
「近づいてみて」「痛かったら少し離れて」「また寄り添ってみる」
このくり返しの中で、少しずつ育っていくもの。
思春期の子どもとの関係もそう。
口を出し過ぎて反発されたり、放っておいて冷たくなり過ぎたり。
その中で、「そんな距離ならお互いが心地いいのか」を少しずつ探していく時間なんです。
失敗しても大丈夫。
そのたびに、あなたの中に“安心してつながる感覚”が育っていきます。
親子でも、夫婦でも、友人でも、「近づきすぎない優しさ」ってある。
そして「離れすぎない思いやり」もある。
ヤマアラシのように、あなたもあなたのペースで、“心地よい距離”を見つけていけばいいんです。
その距離こそが、お互いを一番温めてくれる距離なんです。
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