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子育てママのメンタルサポート
広瀬 ふみです。
子育ても、自分の心も大切にしたいママへ。
イライラ、不安、自信のなさ…そんな“心のモヤモヤ”を心理学とコーチングでやさしく整えるヒントをお届けしています。
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子どもが思春期になると
「この子、なにを考えているのか、さっぱりわからない」
そう感じる瞬間、ありませんか?
話しかけも反応が薄かったり、イライラをぶつけられたり、あるいは、なにも言わずに部屋に閉じこもってしまったり。
そんなとき
親としては“どうにか理解してあげたい”“助けてあげたい”と思うもの。
けれど、実はその「どうにかしてあげたい」と言う気持ちが、ときに子どもの力を奪ってしまうことがあるんです。
「わからないこと」を受け止める力
私たち親は、子どもを守りたいと思うあまり、つい「原因」や「正解」を探してしまいます。
「どうしてあんな言い方するんだろう」
「なにか嫌なことあったのかな」
「もしかして私のせい?」
...と、心の中でずっと分析会議を開いてしまう。
でもね
わからないことを、わからないままにしておくって、実はとっても大事なことなんです。
葛藤を奪わない、という優しさ
子どもが何かになやんでいるとき、私たちは「早く楽にしてあげたい」と思いますよね。
けれど、葛藤のプロセスこそが成長の力なんです。
たとえば
自転車に乗れるようになるまでの転び方を、誰かが全部教えることはできませんよね。
転んで、痛くて、泣いて、「どうしたらうまくいくのかな」と考えるからこそ、バランスをつかんでいける。
それと同じで、子どもの心の中にも自分で立ち上がる力がちゃんとある。
その力を信じて、見守ること。
それが本当の“支える”なんだと思うのです。
「理解できないことを、そうっとできる人」になろう
「なんでも話してほしい」
「全部わかってあげたい」
そう思う気持ちは愛情の裏返し。
でも、それは子どもの世界を奪うことにもつながったりします。
子どもには、親でも触れられたくない領域があります。
そこに踏み込まず、ただ「そうっと」見守る力を持つこと。
それは、親にとっても大きな成長のステップです。
なぜ「親にとっても成長のステップ」なのか
それは、コントロールを手放す練習になるから。
親は、子どもを心配するあまり“安心したくて”行動します。
「ちゃんと話してくれたら安心なのに」
「こうすればいいのに」
と思うのも、実は自分の不安を静めたいから。
でも、思春期の子どもは自分の世界をつくる時期。
「わからない」「どうにもできない」を受け入れることは、親が自分の不安を抱えながらも信頼する力を育てる練習なんです。
「わからない」と仲良くなると、心は軽くなる
わからないことを放っておけるようになると、不思議と心が静かになっていきます。
「この子は今、自分の世界を育てているんだ」
そう思えるようになると、子どもを心配する気持ちの奥に、あたたかな信頼が芽生えていく。
それは、安心の根っこになる感覚です。
おわりに
大切なのは、わかろうとし過ぎない勇気。
「わからないことを、わからないまま受け入れる」
そのあり方が、親子の関係を優しくつなぎ直してくれます。
子どもも、私たち親も、それぞれのペースでちゃんと成長している。
だから、焦らなくて大丈夫。
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