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子育てママのメンタルサポート
広瀬 ふみです。
子育ても、自分の心も大切にしたいママへ。
イライラ、不安、自信のなさ…そんな“心のモヤモヤ”を心理学とコーチングでやさしく整えるヒントをお届けしています。
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「すごいね!」「えらいね!」
そんな言葉をかけると、子どもの顔がパッと明るくなったりしますよね。
それだけで、こちらもうれしくなる。
「ほめる」って、温かい力があります。
でも実は、そのほめるの奥に、もうひとつ大切な視点があるんです。
「ほめられるため」に生きてきた私
私は以前、「がんばらなきゃ」が口ぐせでした。
なにをしても「これでいいのかな」「もっとできたはず」と思っていました。
その根っこには、子どもの頃からの「認められたい」という思いがあったんです。
親にほめられると安心する。
でも、ほめられないと不安になる。
いつの間にか、“ほめられるために生きる”ようになっていたんでよね。
そして「評価される=価値がある」と思い込むようになっていきました。
主婦になって、誰もほめてくれなくなったとき、心の中はぽっかり空いたような感覚になりました。
「誰かにほめてほしい」
「ちゃんとやってるって言ってほしい」
そんな気持ちで、自分を追い立てるように頑張っていたんです。
それが苦しかった。
今思えば、あの頃の私は自分を満たすために評価を求めていたんだと思います。
それを、他人軸といいます。
自分の幸せの基準が、他人にゆだねられている状態。
他人が認めてくれたら、自分には価値がある。
他人が認めてくれなければ、自分には価値がない。
そんな思い込みの中で生きてきた私は、常に人の顔色を見て、自分を後回しにしていました。

「ほめる」と「承認」は、似ているけれど違う
「ほめる」は評価であり、「承認」は存在の受け入れと言われています。
たとえば
・「すごいね!」は結果への評価
・「ありがとう」「助かったよ」は存在そのものへの承認
「ほめる」は上から目線になりやすいけれど、「承認」は対等な関係を生みます。
子どもは「評価」ではなく「存在承認」で心が満たされていく。
つまり、あなたがいてくれてうれしいというメッセージこそ、本当に子どもの心を育てる栄養になるのです。
「ほめられたいから」から「誰かを喜ばせたい」へ
「ありがとう」「うれしい」「助かる」
そんな言葉を受け取った子どもは、自分が誰かの役に立っていると感じます。
その感覚が
「自分はここにいていい」
「必要とされている」
という自己重要感が生み出されます。
それは“評価されるためにがんばる”ではなく、
「誰かが喜んでくれるからやりたい」という内側からのエネルギー。
自分のためではなく、誰かのために動ける強さです。
おわりに
もしあなたが今、
「誰もほめてくれない」
「むくわれない」
そんな気持ちで苦しくなっているとしたら...。
それは、ほめられたいからではなく、認められたいからなんです。
「あなたがいてくれるだけでうれしい」
この言葉を、まずは自分自身にかけてあげてください。
評価されなくても、あなたには価値があります。
存在そのものが、誰かの安心になっているから。
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