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あなたは、反抗的な態度をとる子を前に、どんな気持ちになりますか?
思春期の子どもが、こちらの言葉に反抗してきたり、冷たい態度をとることってありますよね。
そんなとき、あなたの心にどんな言葉が湧いてきますか?
・「親にそんな口をきくなんて!」
と腹が立つ
・「私の育て方が悪かったのかな」
と落ち込む
・「本当はなにか困っているのかも」
と心配になる
・「もうどうしたらいいかわからない」
と無力感を覚える
・「自分の意見が言えてるのかも」
と少し冷静に考える
どれも自然に浮かぶ心のつぶやきであり、心理学では自動思考といいます。
とらえ方に「よい」「悪い」はない
事実はひとつ、とらえ方はたくさん
なぜ、そのとらえ方になるの?
多くの場合、私たちの「とらえ方のクセ」は、自分が育ってきた環境から来ています。
たとえば「親に逆らうのは許されない」という家庭で育った人は、わが子の反抗に強く腹が立ちやすいんです。
私自身もそうでした。
子どもが反抗的な態度をとると、瞬間的にカッとなってしまう。
それは
「親に逆らう=悪いこと」
と刷り込まれていたからなんですね。
リフレーミングという方法
イライラや不安を感じたときは、「別の見方」を探してみるとラクになります。
・「反抗」→「意見を持てるようになった」
・「反抗」→「安心して自分を出せている」
・「反抗」→「自立の練習をしている」
同じ出来事でも、とらえ直すことで心が少し軽くなるんです。
とはいえ、実際に目の前で反抗的な態度をとられると、「なかなかそうは思えない...」というのが正直なところですよね。
だからこそ「今はそう思えなくても大丈夫」と受け止めながら、少しずつ別の見方に触れていくことが大切。
自分を責めずに受け止める
「また怒ってしまった」と自分を責める必要はありません。
その怒りは、「大事な子だからこそ心配している証拠」です。
「そう感じている私でも大丈夫」
そう許せると、あなた自身もラクになりますし、子どもとの関係にも余裕が生まれますよ。
おわりに
思春期の子の反抗的な態度に揺れるのは、あなただけではありません。
多くのお母さんが同じように戸惑い、悩んでいます。
「どんな気持ちが湧いてきても、それは自然なこと」
そう受け止められたとき、心がホッとします。
そしてなにより、日々葛藤しながらも子どもと向き合っているあなた自身を、どうかねぎらってあげてくださいね。
イライラしながらも悩んでしまうのは、それだけ子どもを大切に思っているから。
頑張ってきた自分に、「よくやってるよ」と声をかけてあげてくださいね。

