ご訪問ありがとうございます。
誰かを責めたくなるときに、まず気づいてほしいこと
最近、「なんであの人、こんなこと言うの?」って、責めたくなる瞬間がありました。
「どう考えてもおかしくない?」
「常識的に考えて、それはないでしょ?」
「私、間違ってないよね?」
そんなふうに思いながら、相手を心の中で裁いていたんです。
...でも、気づいたんですよね。
あれ?なんでこんなに腹が立つのだろう?って。
思い返すと、私は自分が傷ついたことに、気づいてなかったんです。
自分が傷ついたということを認めたくないとき
私たちは「相手が悪い」「私が正しい」と思うことで、なんとか自分を保とうとすることがあります。
無意識に、自分を守ろうとする、人として自然な反応です。
「私は正しい」と主張するほど、苦しくなる理由
しかしながら、自分の中にある本当の想いに気づけていないことが多いです。
正論を振りかざして、相手と戦おうとすればするほど
「私は正しい」
「私は悪くない」
という立場に立ち続けることになる。
すると、相手の言動ばかりが気になって、イライラが止まらなかったり、なんとなくモヤモヤした気持ちが続いたり...。
ある人がこんなことを言っていました。
「私が悪いんじゃない!」って誰かを責めたくなるときは、本当は「私は傷ついてる」って言いたかっただけなんだよね。
って。
あぁ、それだなって思いました。
私たちって、「私は悲しい」とか「私は今、怖い」とか、そういう気持ちを、素直に表現するのがとても難しく感じるときがあります。
特に、強い感情ほど、なかなか口に出せないものなのです。
「相手が悪い」より大切な「私が何を感じているか」
だけど、本当に大切なのは、「相手が悪いかどうか」を決めることではありません。
それより大切なのは、「私は今、なにを感じているのか」に気づいてあげること。
傷ついた気持ちを抱きしめずに、正しさで塗りつぶそうとしても、心はずっと泣いたままなんですよね。
無理にフタをしようとすればするほど、その感情は心の奥底でくすぶり続け、いつか爆発してしまうかもしれない。
誰かを責めたくなるときに、まず気づいてほしいこと
感情には、必ず理由があります。
誰かを悪者にしたくなったとき、あなたが傷ついたサインかもしれません。
だから、まず自分の心にこう聞いてみてください。
「私は、なにがつらかった?」
「本当はどうしてほしかった?」
「なにに悲しみを感じたの?」
たとえば、こんなふうにね。
「怒ってたけど、本当は悲しかったよね」
「悔しかったんだよね、自分の気持ちをわかってもらえなくて、つらかったよね」
そんなふうに、ただ気づいてあげるだけで、少し緩んでくる瞬間があります。
私たちは、誰かに「わかってもらいたい」という想いがある。
でもまず最初に、自分が自分の気持ちに「うん、そうだね」とよりそってあげること。
それができたとき、誰かを悪者にする必要がなくなってきます。
「私は悪くない」と正しさを証明するより、「私は傷ついた」と自分に伝えてあげる方が、ずっといやされます。
どうか、あなたの心に、優しくよりそってあげてくださいね。

