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「なんで聞いてくれないの?」って思うママへ
「ちょっと聞いてるの?」
「いい加減にして!」
「もう知らないからね!」
思春期の子どもと話していて、こんなふうに言ったこと、ありませんか?
私も、かつてそうでした。
「言っても聞かない」
「話せば話すほど、反発される」
だんだん腹も立ってきて...でもどこか悲しくて。
「どうしてこんなに伝わらないだろう...」
って、ひとりで落ち込んだりしていました。
話を聞かないのではなく、「届いていない」だけかもしれない
“聞く耳”を閉じさせていたのは、もしかして...
じゃあ、どうしたら話を“聞いてもらえるの?”
私が大切にしたことはふたつ。
ひとつ目は
子どもの話に口をはさまず、否定もアドバイスしないで、ただただ聞いてみる。
「そっかぁそう思ったんだね」って、その気持ちに寄り添ってあげるだけでいい。
それだけで、子どもは
「わかってもらえた気がする」
「ちゃんと見てくれてるんだな」
って心の奥でホッと安心することがあるんです。
ふたつ目は
「今この子は、どんな気持ちなんだろう?」
そうやって、心の温度に目を向けてみることでした。
たとえば
イライラしているときは距離を置く。
元気がなさそうな日は、ただ側にいるだけ。
なにか言いたそうな日は、少し待ってみる。
伝えたいことは山ほどあるけれど、伝える順番よりも心の安全が先なんだと気づいたんです。
聞いてもらえる日は、きっと来ます
思春期の子どもは、反抗しているようで、本当はいつも見ているし、ちゃんと感じてる。
「お母さん、前より怒らなくなったな」
「なんか最近、ちょっと話しやすいかも」
そんなふうに感じてくれる日が、少しずつ増えていきます。
子どもが、話を聞いてくれない!!って悩んでいたころ、
「私の想いは全然届かない...」
「どれだけ頑張ってもわかってもらえなかった...」
そんな報われない気持ちで過ごしていた時期があったらこそ、子どもとの関係を見直すきっかけになったと思っています。
最後に:もし、今できることがあるとしたら
「どうしたらいいか、わからない...」
そんなときは、できそうなことを、できる分だけ。
たとえば
伝えるより、子どもの話を聞くことを意識してみる
伝えるより、子どもに寄り添うことを意識してみる
言葉じゃなくても、表情や空気感で、ちゃんと届くこともあります。
少しの時間でいい。
ちょっとだけ意識を変えてみませんか?

