次男の通う高校の野球部で使う
ピッチングマシーンの老朽化に
伴い、買い替えのための寄付金を募るという
OBやOB父兄にまで話は
行っていて、もちろん現役保護者も
寄付の依頼を受けている
OBへのお知らせは
3千円、5千円、1万円と
書いてあったけど
私たち現役組は特に金額に
決まりはないとのこと
自分たちが使う物なので
もちろん寄付はさせてもらうんだけど
金額に決まりがないと言われると
若干困る
そして、人にいくら寄付した?
と聞くものでもないし
どうしたものか
目標金額は60万円
すでに3分の2は集まっている様子
息子に聞いても分からないと
言うし、どうしようかと
迷っていた
夫の相続でまとまったお金のある
今なら、10万でもポンと寄付できるけど
誰がいくら払ったか分からないとはいえ
事務局には分かるのだから
一人だけ目立つのも憚られる
1万円か2万円かなぁ…
3万かなぁ…
一人で決めかねて
そうだ、夫に聞いてみようと
小さく切った紙に
1,2,3,5,10と書いてみた
その紙をシャッフルしながら、
夫の遺影に問いかける
ピッチングマシーンの寄付金
いくらにしたらいいかなぁ?
ストップした時一番上にあった
紙を見ると「1」
えっ!1万円?
ちょっと少なくない?
2万くらい…と言いかけて
「だったら、最初からオレに聞くなよ」
という夫の声が聞こえる気がした。
そう。私はいつも夫に何か聞く癖に
その回答が自分の思う通りでないと
文句を言っていた。
結局自分の中で答えは決まっていて
夫にそれを後押しして欲しいんだけど
たいてい意見が合わないので笑
前述のようなセリフを聞くことになる
確かに夫が生きていて
同じことを聞いたら
1万円でいいんじゃない?
と言いそうな気がして
早速1万円振り込んだ。
もしも思うように寄付が集まらなくて
再度募集があったら
もう1万追加すればいいよね