夫の交通事故の公判で
免許取消になる予定の
ひき逃げ犯は
今後一生免許の再取得をしないことを
誓っていた
二度と車を運転しないと
一緒に傍聴していた友人は
一生運転しないとは言ったけど
一生飲酒しないとは言わないんだね
と言った
無免許でも運転することはできる
無免許かつ飲酒で事故を起こしたら
今度は無保険だから
もっと不幸な被害者を出すことになる
本気なら、本当に反省しているなら
二度と飲酒しないと誓うのではないか
パフォーマンスでもそう法廷で
言えないのは、正直なのかバカなのか
私は冷静ではいられなかったので
彼女にそう指摘されてなるほどと
思った
そもそも、遺族には一生をかけて
つぐないたいと言ったものの
検事に
「具体的にどうつぐなっていくつもりですか?」
と聞かれて
「まだ思い浮かびません」
と答えていた。
結局口先だけということ。
加害者の親にしても
「遺族に対して大変申し訳なく思っている」
そうだが、今日までに何の謝罪もない
その気があれば警察経由で
手紙を書いて渡すこともできる
それは加害者本人も同じだ
法廷でも促されて
申し訳ないと言ったけど
私達の方を見ることはなかった
結局、何も反省していないということ
そもそもちゃんとした人なら
人をひいて逃げたりしない
夫がそんな人に命を奪われたと思うと
悔しくてたまらない