幻肢痛幻肢痛とは「手腕や足の切断後に失ったはずの手足が存在(幻肢)するように感じられ、その幻肢が痛いという不思議な現象」だそうです。昨年私は夫を失いました。夫はすでにこの世にいないはずなのにまだいるような気がしてしまうこの感覚はこの幻肢痛に似ているのかなと思う。もういないのに、いる気がしてその事が私を苦しめている。20年以上連れ添った夫は私にとって、もはや体の一部のような存在だった。だから、彼がいなくなって私は手足をもがれたような苦しみを感じている。