第二子出産後振り返り その2 です。
手術の時間となり、手術室に移動する。
相変わらず和やかな雰囲気でオルゴールの曲が流れていた。
その間も咳は止まらなくて麻酔注射を背中に打つ時が大変そうだった。4回も打たれたが、これは打ち直しだったのかもわからない、、、
とにかく痛かった。
1人目の時はそんなに痛くなかったし、たくさん注射されなかったはずなのに。
やがて麻酔が効いてきて咳も落ち着いてきた。
帝王切開が始まる。
この手術の時間が苦手なんだよな。早く終わってくれと願うばかり。
15分後には、お腹を押され、出ますよ〜と声をかけられて大きな可愛い声が聞こえてきた。
無事に産まれてきてよかった。
この瞬間は思い出してもグッときて泣きそうになる。
ベテランの先生2人がディズニーランドの話をしながらお腹を縫っていたと思う。毎日のように命の対応してるんだからすごいなと思う。
その後の出血はひどくなく、無事に個室に移動した。麻酔が切れてくるとまた咳がひどくなり、お腹の傷も痛みが激しくなる。
息子の時にもお世話になった助産師さんがいて、わたしのことを覚えていてくれた。
今回も大変でしたね、、、と労わってくれた😢
次の日、CT検査をしたら軽い肺炎の診断だった。
咳をすると帝王切開の傷に響いて地獄のようだった。
自分は痛みには強い方だと思うが本気で辛すぎて泣きそうだった。いや、半分泣いてた。
個室から外に出ていけない事となり、コンビニにも行けず、大好きなコーヒーも買いに行けず残念だが、ミルクを作りに行くのは助産師さんが全てやってくれて至れり尽せりだった。
個室にはいろいろな先生が来て、まずは出産おめでとうございますとたくさん言われた。
アラフォーになって、おめでとうと言われることは本当に少なくなった。
だから、会う度におめでとうございますと言われるとなんだか不思議な感じがして、改めて出産ってすごい事なんだなと感じる。
産後4日目でやっと傷の痛みがマシになってきた。咳も少し落ち着いてきた。
点滴を毎日、半日おきにして薬も飲んだが血液検査の数値がいまいちで退院は1日延びた。
入院したら、その時にマタニティ写真でも鏡で撮ればいいかと思ったが、そんな余裕はなく、マタニティフォトは撮れなかったのだった。最後の妊娠で貴重なのにね。とほほ。
何年か前に、子どもができなくて、たまたまふらっと入った占いの館で占ってもらった時に、子どもは3人できると言われたことがあった。
実際に子どもは2人できた。現実的に3人は無理だ。胚盤胞を移植して2人目を妊娠し、残った最後の1つだけの胚盤胞は、廃棄してしまった。こちらもグレードは3bcだが、もしかしたら妊娠できた胚盤胞かもしれない。
そう思うと、とても胸が苦しくなる。
1人、稽留流産しているのでその子も含めると3人なのかなとふと勝手にこじつけてみた。
今回の子は、職場復帰する前に一度だけと決めて奇跡的にできた胚移植だった為、
わたしの血液検査の数値、上の子の預かり保育、病院のスケジュールなど、もろもろの予定が合わなければできなかった。
しかも、わたしは2人目はできないと勝手に思っていて、移植スケジュールが合わなければ潔く諦めるつもりだった。
ギリギリのスケジュールでできたこの子は、とても運の強い子なのかもしれない。
あまり子育てには自信がないけど、我が家へようこそと言いたい。
辛く苦しい事もあるかもしれないが、楽しい人生になるよう母ちゃんは願っているよ。