「花鳥風月」
いつから夜空の星の光に
気づかなくなったのかな
夏の空を見上げる
私は何か忘れていましたか
「さようなら さようなら」
と静かに風がささやく
めぐるめぐるめぐる星座のように
消えない夜空の光になれたら
くらいくらいくらい闇の中でも
何も無くさずにここに居られるかな
草木も花も鳥も
眠り夢を見る夜
愛することで得てきたこたえ
悲しいことが一つひとつずつ消えていく
私は何か忘れていましたか
悲しみのない世界であなたを愛せるかな
めぐるめぐるめぐる星座のように
消えない夜空の光になれたら
くらいくらいくらい闇の中でも
何も無くさずにここに居られるかな
大地も海も森も
眠り夢を見る夜
いつまであなたのそばにいられるかな
止まない雨はないと信じて歩けるかな
私は何も忘れたくないの
月が綺麗だねと隣であなたが微笑む
めぐるめぐる真夏の星の下で
愛して憎んで月を眺めたね
忘れないでいつかいつか涙が
枯れる日が来ても夜空の光を
長い長いながい夜
静かに朝を迎える
「不死鳥」
人類の発明 君は最新型ロボット
僕等と違うのはただひとつ
そう君は不死身なんだ
夏が始まったとき
僕と君は恋に落ちたんだ
もしも私のこの命が限り
あるものになることが
いつかはできたのなら
もう一度あなたを
制限時間内に見つけるわ
そうしたらそれを奇跡と呼びたいの
不死鳥よ僕に永遠を与えてください
僕と君なら何にも怖くないから
天国なんて君がいないのならば
僕は君と永遠になるから
神様の発明 誕生するすべてのものには
終わりをプログラムするという
この宇宙のルール
ロボットの神は人類だから
天国なんかないのかなぁ
もしもこの聖なる星が降る夜が
最初から存在しなかったのなら
あの真っ白な世界を朝とは呼ばないわ
終わりの無いものなんて
最初から始まりなんて無いの
不死鳥よ僕に永遠を与えてください
僕と君なら本当に怖くないから
地獄だろうと君がいないのならば
僕は君と永遠になるから
死がくれる世にも美しい魔法
今を大切にすることができる魔法
神様 私にも死の魔法をかけて
永遠なんていらないから
終わりがくれる今を愛したいの
不死鳥のように美しい君に
いつか終わりが訪れますようにと
形あるものはいつかは壊れるから
僕は君の手を強く繋ぐんだ
僕らの空を
花火が飾り
夏が終わる
「Never Ending World」
「人」と描いて他人という意味の
この国はヒトを恐れて生きてきた
けれど「人」の「間」にあるものは
不安や恐れじゃなくて
愛だと子供たちに「教え」たい
「何か」が終わってしまったけれど
それは同時に「何か」が始まって
「始まり」はいつでも怖いけれど
だからこそ「僕ら」は手を繋ごう
We are with you
「人」の「為」と描いて偽りだと
僕らはいつでも主張してきた
けれど本当の気持ちはいつだって
迷い間違え、とりつくろって
偽りから始まるんだ
「何か」が終わってしまったけれど
それは同時に「何か」が始まって
僕らは「出来る事」が皆違うから
だからこそ「僕ら」は手を繋ごう
We are with you?
「何か」が終わってしまったけれど
それは同時に「何か」が始まって
「終わり」はいつでも悲しいけれど
だからこそ「僕ら」は手を繋ごう
「僕ら」の「夢」が儚いといわれようとも
それを止める理由にはならない
もしもソレが嘘や偽りだとしても
ソレが「真実」に変わるまで
僕らは謳う



SEKAI NO OWARI 『INORI』 MV