アラフィフ主婦の日常ブログです。

合い言葉は

「今日も良い日になるようにやってみるわ」。

今日は、疲れて買い物を省略したので

ゆっくり出来ている…

明日に備えて休もう…


2023年の読書 18冊め


マスク越しのおはよう


本って、当たり前だけど

いい本は時を経ても色あせないわけで

読み始めたら

タイムもプレイスもスリップする

わけで。


しかし

この本はめっちゃ現代で

めっちゃ「今、ここ」、

コロナ禍真っ最中の中学生のお話。

だからこそ

今の学生さんに読んで欲しいな…

と思った。娘にも薦めるつもり。

お話が5つ入ってて
4、5が最高に好き。


4は不登校してた沙織が主人公。
コロナでしばらく学校が休校になったのを
逆手にとって、
「別人28号」となって再び登校すべく
おじいちゃんとスマホでやり取りする。
おじいちゃんは役者さん。
    

格好を甘く見るな。

舞台衣装を着けたとたん、

役の魂が乗り移るんだ。

お前も、姿形を変えたら、

別の人物になれる。

おじいちゃんに背中を押されて

沙織の第二幕は開演するんだ。



5は、

家族がコロナになって入院・隔離になり、

1人、家で自宅待機の美咲の話。

来てくれるはずの親戚のおばちゃんは、

美咲の母と折り合いが悪いらしく、

電話で言いたい放題言いやがって、

美咲の方から出禁にしてやった。

さて、美咲は

1人でこの危機を乗り切れるのか。

    

もしかしたら、今後、

あたしたちは、みんな、

居場所をなくしてしまうかも

しれないけど……。

だいじょうぶ。なんとかなる。

だって、

世界中からつまはじきにされたって、

あたしたち四人の心は

つながってるから。

家族が陽性になってしまったら…という

このお話、

中学生の美咲の心情もだし、

近所の人や学校の友だちの対応や思いも

とってもリアルに書かれているなあと

思った…!



コロナへの対策などは、今後もまた

変わっていくんだろうけど…

今のとこ、

年末のブックサンタに

いっちばんの候補がこの本だなニコニコ

読んでけで!



「マスク越しのおはよう」
山本悦子 著
講談社


同じ作者さんの本にっこり飛び出すハート



明日も良い日になるようにやってみるわ。