昨夜9時半頃、
くうを遊ばせていました。
いつものように、
やんちゃに飛び回って。
そして壁を蹴り、
いつもよりも強い跳躍の後、
6畳の部屋の
反対側の堅いふすまに
くうは激突しました。
大きな声で鳴き、
自分でも何が起きたのか
分からないような表情でした。
私は一瞬で蒼白になり、
戦慄が走りました。
明らかに私の不注意です。
時間は10時を回ろうとする頃。
かかりつけの先生に
電話しましたが、
もともと夜間診療はしていないので、
つながりません。
くうは足を引きずり、
こっちを見ながら
か細く鳴いていました。
手を差し伸べると
痛みと心細さからなのか、
私の手をペロペロ、
いつも以上に舐めてきます。
私はくうに謝り続けました。
「ごめんね、ごめんね」
「必ず病院、探すからね」
夜間対応の動物病院を検索しましたが、
住まいの近くには見当たらず。
いくつか電話をし、
市を2つほどまたいだ病院で
診てくれるとの返答。
「夜間対応の費用がかかりますが…」
「構いません、すぐ向かいます」
と、食い気味に伝え、
くうをキャリーバッグに入れ
小雨が降る中、車を走らせました。
10時20分、出発。
車が大嫌いなくう。
ずっと鳴きわめいていました。
「ごめんね、ごめんね」
「くう、すぐ着くからね」
と、運転しながら、
ずっと声をかけ続けました。
途中、交通違反で捕まりました。
踏切前での一時不停止。
こんな時こそ冷静にならなきゃなのに。
冷静になれなかった。
自分を責めました。
青切符を切られ、10分近いロス。
それでもお巡りさんは
助手席で鳴くくうを気遣ってくれ、
迅速に作業をしてくれました。
11時すぎ、動物病院に到着。
くうは全身で先生を威嚇。
落ち着くように言い聞かせても
唸り続けました。
「カラー付けますね」と言い、
先生が診察室を出ると、鳴き止むくう。
そして、先生が戻ると再び威嚇。
触診後。
「確実に骨折であるという所見ではない」
「本来、レントゲンで診断なのですが…」
「この子の性格では…無理ですね」
「夜は看護師さんもいないので…」
「今日は痛み止めの注射をして…」
「2日分の飲み薬も出しておきます」
「それで治癒する場合もありますが…」
「不安なら日中、レントゲンを…」
「かかりつけの先生でも、うちでも」
カラーを外し、
待合室で薬の処方を待ち、
支払いを済ませ、
先生に謝辞を述べ、
帰路に着きました。
帰りは、本当に、本当に、
安全運転で。
うちにはケージがないので、
高い場所のない和室を締め切り
トイレ、えさ、水、寝床を用意して、
同じ部屋で見守りました。
夜が明けました。
朝は仕事に行かなくてはならず、
後ろ髪を引かれながら家を出ました。
午後から半休にさせてもらい、
かかりつけの病院に
連れて行くことにしました。
12時半すぎに仕事を終え、
駐車場から病院に電話。
4時半に来てください、と。
車を走らせていても、
落ち着かず、
信号待ちしていても、
くうの顔が脳裏をよぎりました。
1時半、帰宅。
私の姿を見つけると
足を引きずりながら、
小走りに近寄ってきました。
「くう、走っちゃダメだって」
ご飯は食べてる。
水も飲んでる。
おしっこもしてる。
うんちは…してない。
踏ん張りがきかないのかなぁ…。
トイレの処理を終え、
私が腰を下ろすと、
くうは右足をかばいながら、
お腹の上に乗り、
肉球しゃぶりを始めました。
私はその姿を見て、
声をあげて泣きました。
「おとうが悪かった」
「ホントにごめんね」
くうは時折、こちらを見ながら
チュパチュパしていました。
今、くうは寝床に体を横たえ、
スヤスヤと眠っています。
私はそれを横目で見ながら、
このブログを書いています。
昨日から今日にかけての出来事を
誰かに知らせたいというのではなく、
自分自身が反省したかったから。
そして、くうを
この先も守っていくという覚悟と
もう一度、向き合うために。
さ、くう。
そろそろ病院行こうか。
大嫌いな車にまた乗らなきゃだね。
ごめんね。
くうを遊ばせていました。
いつものように、
やんちゃに飛び回って。
そして壁を蹴り、
いつもよりも強い跳躍の後、
6畳の部屋の
反対側の堅いふすまに
くうは激突しました。
大きな声で鳴き、
自分でも何が起きたのか
分からないような表情でした。
私は一瞬で蒼白になり、
戦慄が走りました。
明らかに私の不注意です。
時間は10時を回ろうとする頃。
かかりつけの先生に
電話しましたが、
もともと夜間診療はしていないので、
つながりません。
くうは足を引きずり、
こっちを見ながら
か細く鳴いていました。
手を差し伸べると
痛みと心細さからなのか、
私の手をペロペロ、
いつも以上に舐めてきます。
私はくうに謝り続けました。
「ごめんね、ごめんね」
「必ず病院、探すからね」
夜間対応の動物病院を検索しましたが、
住まいの近くには見当たらず。
いくつか電話をし、
市を2つほどまたいだ病院で
診てくれるとの返答。
「夜間対応の費用がかかりますが…」
「構いません、すぐ向かいます」
と、食い気味に伝え、
くうをキャリーバッグに入れ
小雨が降る中、車を走らせました。
10時20分、出発。
車が大嫌いなくう。
ずっと鳴きわめいていました。
「ごめんね、ごめんね」
「くう、すぐ着くからね」
と、運転しながら、
ずっと声をかけ続けました。
途中、交通違反で捕まりました。
踏切前での一時不停止。
こんな時こそ冷静にならなきゃなのに。
冷静になれなかった。
自分を責めました。
青切符を切られ、10分近いロス。
それでもお巡りさんは
助手席で鳴くくうを気遣ってくれ、
迅速に作業をしてくれました。
11時すぎ、動物病院に到着。
くうは全身で先生を威嚇。
落ち着くように言い聞かせても
唸り続けました。
「カラー付けますね」と言い、
先生が診察室を出ると、鳴き止むくう。
そして、先生が戻ると再び威嚇。
触診後。
「確実に骨折であるという所見ではない」
「本来、レントゲンで診断なのですが…」
「この子の性格では…無理ですね」
「夜は看護師さんもいないので…」
「今日は痛み止めの注射をして…」
「2日分の飲み薬も出しておきます」
「それで治癒する場合もありますが…」
「不安なら日中、レントゲンを…」
「かかりつけの先生でも、うちでも」
カラーを外し、
待合室で薬の処方を待ち、
支払いを済ませ、
先生に謝辞を述べ、
帰路に着きました。
帰りは、本当に、本当に、
安全運転で。
うちにはケージがないので、
高い場所のない和室を締め切り
トイレ、えさ、水、寝床を用意して、
同じ部屋で見守りました。
夜が明けました。
朝は仕事に行かなくてはならず、
後ろ髪を引かれながら家を出ました。
午後から半休にさせてもらい、
かかりつけの病院に
連れて行くことにしました。
12時半すぎに仕事を終え、
駐車場から病院に電話。
4時半に来てください、と。
車を走らせていても、
落ち着かず、
信号待ちしていても、
くうの顔が脳裏をよぎりました。
1時半、帰宅。
私の姿を見つけると
足を引きずりながら、
小走りに近寄ってきました。
「くう、走っちゃダメだって」
ご飯は食べてる。
水も飲んでる。
おしっこもしてる。
うんちは…してない。
踏ん張りがきかないのかなぁ…。
トイレの処理を終え、
私が腰を下ろすと、
くうは右足をかばいながら、
お腹の上に乗り、
肉球しゃぶりを始めました。
私はその姿を見て、
声をあげて泣きました。
「おとうが悪かった」
「ホントにごめんね」
くうは時折、こちらを見ながら
チュパチュパしていました。
今、くうは寝床に体を横たえ、
スヤスヤと眠っています。
私はそれを横目で見ながら、
このブログを書いています。
昨日から今日にかけての出来事を
誰かに知らせたいというのではなく、
自分自身が反省したかったから。
そして、くうを
この先も守っていくという覚悟と
もう一度、向き合うために。
さ、くう。
そろそろ病院行こうか。
大嫌いな車にまた乗らなきゃだね。
ごめんね。