機能性は期待せずにおいしいから食べる | 栄養学者こばやん先生(児林聡美)の起業&子育て奮闘記

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仕事と子育ての両立を目指して、フリーランス栄養疫学者→会社設立という、ロールモデルのない働き方に挑戦しながら
栄養疫学の考え方を広めて仲間を増やすため模索する日々を綴っています。

こんにちは。

食情報取扱いアドバイザーで、栄養疫学が専門のこばやん(児林聡美)です。

 

 

次男が保育園で作った作品を持って帰ってきました。
 
のりを使って、青や紫の丸い折り紙を貼ってあります。
 
ぶどうだそうです。
 
 
昨日は、寝る前に、「どんな夢みたいの?」と聞いてみたら
 
「ぁいすくりーむ」と言っていました。
 
 
今朝「どんな夢みたの?」と聞いたら
 
「ぁいすくりーむ」と言っていました。
 
 
え?見たい夢が見られたのかな??
 
 
彼の心のなかは常に食べ物でいっぱいです。
 

 

クローバーチューリップ赤クローバーチューリップ赤

 

現在運営中の「実践栄養疫学講座1」の中で、
 
今月は「機能性表示食品」をテーマに扱っています。
 
 
この制度では、根拠となる論文があるかどうかを検索して、1報でも存在すれば
 
機能性の表示、たとえば
 
「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」
 
といった表示ができるんですよね。
 
 
しかも、その論文の質は、管轄している消費者庁では評価しません。
 
事業者が自分で評価して、「質は高い」と結論づけて、書類を出せば
 
機能性の表示ができちゃいます。
 
 
これ、制度の課題点だなあと思いまして。
 
だって、昨日のブログに書いたように、
 
研究者の感覚でいうと、複数の研究論文で一貫した結果がないと、
その研究結果を受け入れる気にはなれないわけです。
 
それが、たった1報でも研究論文があれば表示できる、
 
しかもその論文の質は、十分に客観的な評価がされないで、表示できる、
 
というのが、今の機能性表示食品の制度です。
 
 
こういう現状だから、この制度が始まってから
 
「○○を食べると△△によい」
 
といったたぐいの情報、食品が増えてしまったなあ、と思い危惧しています。
 
 
機能性表示食品の中には、そういった機能を期待できる食品もあるのでしょうが、
 
今までいくつか確認してみた商品がいずれも、紹介したフローチャートの5つのステップを満たせていません。
 
 
そういうわけで、機能性表示食品の表示内容は、あまり期待できないかもしれないな、
 
くらいに思っておいてもよいのではないか、と専門家的には思うのでした。
 
 
機能性を期待して食べるのではなく、
 
おいしいから食べる、でいいと思います。
 

 

それではー。
 
 
今日はイワシの丸干しを焼きました。
魚の干物は減塩・節塩を考えると、頻繁には避けたいですが、
なるべく薄味そうな商品を選んで、たまにはいいかなと思います。
 
みそ汁は地元の下関でいつも使っていた麦みそがお気に入り。みそ少なめです。
なすと豆苗にさつま揚げを加えて炒めたものはきんぴら風の味付け。しょうゆ少なめです。
 
家庭食は簡単に味付け薄めに調節できるのがいいですね。

 



 

 

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