最近ナチュラルなコンセプトがブームになっている。

アロマテラピーはもちろん、コスメも「ナチュラル」「ヒーリング」のブランドが増えてきている。マーケティングで「100%自然香料使用」とうたう製品。

化学香料は体に悪く、自然香料だと体に害がないようなイメージがある。

でもそれってホントなのか。

自然香料って確かに優しそうだけど、実は色んな分子で構成されていてすごく複雑。化学でまだ解明できていない分子だって沢山含まれている。だから、実は化学で検証されてコスメに使用されている化学成分のほうがよっぽど優しかったりする。

以前、IFRA(International Fragrance Association)の人と話をした。

IFRAとは、全世界の香料産業の健全な育成を図るため、香料の毒性を調べて使用可能か否かの公正な判断を下してくれるブリュッセルにある機関。彼の話によると、自然香料の安全性には現在疑問があり、今後規制される成分も、もっとでてくるだろうとコメントしていた。

化学香料、自然香料、どちらが体によいかというのは、簡単な質問のようで、実は簡単には言い切れない。

だけど1つ言えるのは、化学香料は、ちゃんと検証されている成分であれば安全。反対に、自然香料は、自然だから安全と思うのはマーケティングの影響も含まれてるのです。

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