完全なる、深夜のつぶやき。笑
心理学では
女性にとっての男性関係の善し悪しは
育ての親との関係に大きく影響される、
ということは
至極メジャーな考え方になっていますし
わたしも潜在意識のことを学ぶにつれ
父親から受けた影響というものは
無視できないなーと思っています。
わたしの場合は
たくさんの男性とお付き合いしてきて
恋人関係にはならないとしても
「おっ!」と思った男性にはグイグイと、
まるで記者のように色んな質問をすることが昔から多かったのです。
そんな自分について
ちょっと分析してみたのですが
わたしにとっては、
「父」という存在が
ハッキリ言って今の今まで、
とてもあやふやな感じでしかなかったために
父以外の男性を理解することで
父の「実態」を掴みたかったのではなかろうか、と思っているところです。笑
父は、
わたしが生まれた時から単身赴任をしていて、
わたしにとっては戸籍上は父でも、
いつもなんとなくよくわからない存在でした。
たまに帰ってくる父は
近所のおじさん、というよりも
どちらかというとエイリアンのような
それぐらい実態の掴めない存在で
だからこそ、
父のことが大好きだとか
大嫌いだとも思いませんでした。
父を大好きだと言う双子の妹たちの感覚が全くわからないのと同じく、
わたしの娘が夫に「大、大、だーい好き♡」と毎日語りかけてる姿を見ては
「父親って、なんなんだろうなー」
「なんでそんなに、大好きって思えるんだろうなー」
なんてことをボンヤリと考えることもしばしばあるくらいです。笑
父以外の男性を愛することはあっても、
父を愛する、の感覚だけはちっともわからない。
父の日には色々していた時期もあったけど、
母の日以上に大事なものとは思えませんでした。笑
老齢期を迎えた父を見ても、
人って歳をとると、こんな感じになっちゃうんだなー
なんて、ちょっと冷たい感情しか出てこない自分にびっくりすることすらありました。笑
つい最近まで、
もし父が死んでも、きっとわたしは泣けないんだろうな、ってことのほうに
不安を感じることがあったくらいです。笑
でも昨日、
老齢期を迎えた父と改めて関わりを持つ機会を得た時に、
大きな気づきがありました。
父は父で、きっとずっとわたしを愛してくれていたのだけれど、
わたしの方で、その愛の受け取り方を知らなかっただけなのだ、ということです。
父は悪くなかったし
わたしも悪くはなかった。
きっと、物理的ななにかと
意識のすれ違いが
そういう感覚を鈍らせてきたのかも。
わたしは、父とか母とか、
そういう、自分の意志では選べないと言われてる人たちのことを
「愛さなくてはいけない人たち」と思いながら
いまいち輪郭の掴めない父を愛する、
という感覚がわからなくて
どうしたら妹たちや娘のように、
父に対して大好きとか、
できるだけ長生きして欲しいとか、
そういう感覚を感じられるようになるんだろう?そう思えないわたしって人格異常かな?
ってことばかりに気を取られていて
父からずーっと流れ込んできていた愛情に
全然気づかなかったんだな〜と
そういうことに気が付きました。
そうしたら
ああ、あの時は父がいたから、
自分の方向性がズレてることに気づけたんだったなぁ、とか
わたしが地味にショックを受けて落ち込んでいたとき、言葉では何も言わなかったけど、
その時はじめて食べさせてくれた仔牛のカツレツ美味しかったなぁとか、
20年ぐらい、ずーっと勉強ができなかったことをすごく気にしていたことを、最初に「そんなの、全然いいよ」って言ってくれたのも父だけだったなーとか、
そういうことを一気に思い出して、
ごめんなさいとありがとうが
一気に溢れ出てきてしまいました。
ひょんなことから
父とはまたしばらく距離が縮まりそうな感じになってきているのですが
こうしてわたしも熟女の年齢になり・笑
父もすっかりおじいちゃんになっちゃったけど
子供のときには感じられなかった
「父」という存在を
今からでも、わたしなりに
取り戻していくというか
今から知っていくというか
味わうというか・笑
ともかく
受け容れていこうと思ったのでした。
ほんと、単なる独り言なんですけど
父のことって
母のことよりも実は
地味にとても深刻な気がしていたので
わたしにとっては
大切なメモ記事になった気がします。
父が生きているうちに
気付けてよかったなぁ(^^)