花を飾る面白さは、
デザインや色合わせだけでなく、選ぶお花の
「名前」そのものにも隠されています。
今回使用したのは、
2つの特別な品種です。
溢れるような黄色い花弁が力強い、
ヒマワリの「ゴッホ」。
そして、グリーンと深い紫のコントラストが
芸術的な、カラーの「ピカソ」。
美術史にその名を残す2人の巨匠の名を
冠したお花が、ひとつのガラス花器の
中で出合いました。
あらかじめ意図して揃えたわけでは
ありませんが、仕入れの段階で出会った、
たまたまの組み合わせ。
しかし、こうして「ゴッホ」と「ピカソ」が
隣り合うだけで、アレンジしている
最中にも「2人の画家なら、
この光をどう表現するだろうか」と、
自然と頭の中に独自のストーリーが
膨らんでいきます。
ただ綺麗に飾るだけでなく、名前の背景に
ある物語に想いを馳せる。
そんな、少し贅沢な視点を持つだけで、
花を飾る空間は何倍も深く、
楽しいものに変わります。
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