この時期、日本は秋から冬へと移り
変わる季節ですが、南半球では
ちょうど春から夏。
そのため、オーストラリアや南アフリカ
などから「ネイティブフラワー」と
呼ばれる花材の入荷が多くなってきます。
ネイティブフラワーは、ワイルドフラワー
とも呼ばれワイルドで個性的な形や
質感を持つものが多く、一般的な花材とは
また違った魅力があります。
バンクシアやプロテア、
リューカデンドロンなど、ひとつひとつが
強い存在感を持っていて、束ね方によって
印象が大きく変わります。
さらに、これらの花材は時間の経過とともに
ドライフラワーとしても
飾っておけるのが特徴です。
生花としての美しさはもちろん、乾いていく
過程で少しずつ色が変化していく
様子もまた魅力のひとつ。
鮮やかさが落ち着いたトーンに変わっていく
その移ろいも、長く楽しんでいただけます。
今回は、そうしたネイティブフラワーを
使った花束のレッスンを行いました。
扱い方に少しコツがいる花材もありますが、
組み合わせ次第でとても
印象的な作品になります。
色味や質感のバランスを見ながら、
どこに重きを置くか、
どこで抜け感をつくるか。
花束という形の中で、素材の個性を
どう活かすかを考えるレッスンでした。
普段あまり触れることのない花材だからこそ、
発見も多く、皆さん楽しみながら
取り組まれていました。
中にはこの後開いてくる品種もあるので、
また雰囲気も変わり楽しめますね。
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