読書感想文【日本人の遺訓】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、久々の読書感想。

 

力作であります。
こんな新書なのにといいたいくらい、手を抜かずに書いています。
長い日本の歴史の中から、日本人の精神性に影響を与えたであろう遺訓(遺言じゃない)をまとめてみようという発想そのものがスゴイ。
専門家とはいえ、ピックアップするためにもう一度読み返したことでしょう。
5年もかかったというのですから。
やはり学者はエライものです。

そうなんです、学者という人種は偉いのです。
日本人の精神文化を研究したって、ぼくらの生活には直接的には役に立たない。

正直なところ、原文を読んでも1/3も読解できない。
同じ日本人が書いたのに読めない。
さらに悪いことに、著者が解説する文章も難しくて理解できない。
古い文体を使って書くから余計分からない。
教養の無さを痛感させられる。
分からん奴は分からんでもいいと言われている様で癪だ。

日本人の精神を形成する根幹を研究するって大事だ。
誰かがやらなければいけない研究だ。
それだけ価値がある研究だけど、誰でもやりたいと思うものでもないし、誰もが出来るものではない。

目立たないけれど、誰かが一生をかけて研究し、成果を残す必要がある。
学者って、ホントーに偉いものなのです。