サイレン | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、サイレンの音が近づいてきて、そのまま去っていくかと思っていたら、すぐ近くで止まりました。

さらに次から次へとサイレンがあちこちから集まってきます。

一方通行の細道でも逆走してきます。

二階の窓から覗くと、周囲の道は総て消防車で埋まっていました。

野次馬根性丸出しで、サンダルを突っかけて外に出ます。

何か焦げ臭い臭いがするような気がしましたが、それが本当に臭うのか、単なる自己暗示か判りません。

ましてや、煙も見えません。

消防士たちは実に素早く動いていて、消火栓にホースを繋ぎます。

ホースが伸びる先にどんどん歩いて近づきますが、だれも制止しません。

警察官が交差点にいましたが、交通整理もせずぼぉ~っと眺めているだけです。

どうやら奥まった家のようです。

先端から水が漏れているホースを持って消防士が引き返してきます。

消防士の一人が台所でのボヤだとつぶやきました。

消防車の台数を数えてみると7台、赤いワゴン型が3台集まっていました。

これだけ大勢の人間が集まってきているのに、聞こえるのは無線からの声だけです。

すでに片付け作業に入っている消防士もいました。

一方通行の道をバックで誘導する声が響き始めました。

家に戻ってから窓から覗くと、ものの10分も経っていないのに、総ての車両が撤退していました。

感心したのは、その素早い行動ばかりではありません。

無駄口をたたく消防士が一人もいないことに感動しました。