・・・・・・っということで、アカデミー助演女優賞を受賞した作品。
ドキュメンタリー風じゃなくて、ドキュメンタリーでもない。
あくまでも俳優が演じるフィクションじゃなきゃならない。
12年間を同じ俳優で一つのストーリーを撮る。
簡単なようで簡単じゃない。
6歳の男児が18歳になるまで俳優として芽が出る保証があるのか?
だって演じなきゃならんのですよ。
途中で、投げだしたり、あらぬ方向に進むかも知れない。
そうなったら努力は総て水の泡である。
とんでもないリスクである。
だけれども、男児は俳優として難しい役を演じきった。
それだけで拍手モノだ。
でも、チャレンジ精神は賞賛されるべきだが、作品としての完成度には疑問を持たざるを得ない。
2時間45分という長時間の「忍耐」と見合うだけの感動を観客に与えたかというと大いに疑問である。
TVシリーズ【ミディアム】のアリソン・デュボア役をやったパトリシア・アークエットが最後につぶやくセリフだけじゃぁ感動は薄い。
努力賞。(^o^)丿