・・・・・・っということで、戦後70年を迎え、いろいろな特別TV番組が流れていましたね。
その中で、原爆投下後の子供たちのことを描いた番組がありました。
あの頃、都市に住む親たちは空襲から子供たちを守るために地方に疎開させていました。
もちろん、焼け野原に帰ってきた子供たちは親を失い、路頭に迷うことになったのですね。
まあ、当たり前といえばアタリマエ。
悲しい事実ですけれど、そこまでぼくは想像が至りませんでした。
子供たちはあの焼け跡の中、落ちている食べ物を探し回ります。
世間のことを何も知らない子供たちにとってどんなに過酷な状況だったのでしょう。
その多くは力尽きて、餓死したことでしょう。
それでも生きようと、物乞いをしたり、盗みをしたりして必死に生きようとした子供たち。
大人たちでさえ自らが生きることに目一杯で、そんな子供を見てみぬ振り。
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今の時代は、日本は法治国家だなんて立派なことをいっていますが、法律なんて世の中が平和な時にしか通用しないのです。
社会が崩壊した中では、法律なんて何の役にも立ちません。
生存することが何より優先するのです。
まさに爆撃後の広島はそんな放置国家状態であったのです。
その法律の及ばない社会で幅を利かせたのが「ヤ○ザ」だったのです。
飢えていた子供たちの中で、女の子だけは飢えなかったというのです。
どこからか優しい大人が現れて、食べ物を与え、着物を着せてくれたのです。
その優しい大人たちが、女の子をその後どうしたかは想像がつきますね。
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戦後70周年。
様々な悲劇が報道されてきました。
そんな中で、ぼくがいちばん心を痛めたのがこの事実です。
何も知らない幼い女の子たちが、辿ったあまりににも悲惨な人生。
その被害者たちが声を上げるはずがないじゃないですか。
でも、現代に生きるぼくらはそれを知る必要があります。
ちょっと想像を働かせれば、隠れた悲劇を知ることが出来るはずです。
大人は絶対に子供を守る義務があります。
なのに戦争は常に子供たちの犠牲を前提にしているのに見て見ぬフリ。
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そして、今日のニュース。
暴力団の◇組が分裂だって?
戦後のドサクサにまぎれて彼らがやったことを考えると、必要悪だと納得していいのでしょうか。
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シリアからの難民ボートが転覆し200名あまりの溺死者。
冷凍トラックから発見された71人の窒息死体。
その中には確実に子供たちも含まれているのです。