・・・・・・っということで、Appleのスティーブ・ジョブズを描いた「joBs」という映画。
最後のほうで彼が携帯音楽プレーヤー(間違いなくSONYのwalkman)を聴いていたのだけれど、「クソだ!」といってゴミ箱に放り込むシーンがあるんですね。
もちろん、そのあとAppleからi-podが出て、圧倒的なシェアを獲得することを観客は知っているのです。
ジョブズの実像は、決してイイ奴ではなく、どちらかというとイヤな奴だったのですが、カリスマ性というものは確かにあった。
アメリカという社会はこのカリスマ性を持った人物のサクセスストーリーを物凄く好みますね。
一方、日本の社会は、どうもそういう人物を好まない。
寄ってたかって足を引っ張るのはご存知の通り。
この傾向は、戦後になって強固になったとぼくは思っています。
良い悪いは別として、日本人はそういうカリスマ性を持った人間の持つ「危うさ」に敏感になったのではないでしょうか。
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アメリカって、会社の功績を一人のリーダーシップのおかげと見なすことを好む。
だから、Appleもジョブズ亡き後は、常にダイジョーブだろうか?という目で見られている。
反対に、日本は個人より会社全体の功績と見なされる。
だから、日本の会社はどこものっぺらぼーで、個人の顔が見えてこない。
なのに、作る製品は世界でトップクラスで、新しいアイデアに溢れている。
絶対にスゴイ社員がいて、その人のおかげで会社が儲かっているに違いないのである。
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繰り返すけれど、良い悪いの話ではない。
でも、好きか嫌いかで言えば、どうしても耐えられない人は、どちらの社会にも必ず存在していることは間違いありませんね。