3月6日産経新聞の
「エスカレーター歩くなキケン!!
全国の地下鉄、禁止呼びかけ 転倒事故相次ぐ」という記事。
その記事はこちら
要約すると、
転倒などの恐れがあるエスカレーターでの歩行を禁止する動きが
近年、全国の地下鉄で急速に広がっているそうで、
大阪では2月、エスカレーターでの転倒事故が相次いで発生。各交通局では、名古屋市を皮切りに各地で、ポスターや駅のアナウンスで歩行禁止を呼びかけているとのこと。
「日本エレベーター協会」担当者は、「エスカレーターは本来立ち止まって乗るもの。
左右を空けて人を通す乗り方は正しくはなく、乗客に接触する恐れもある」と指摘。
現実には、エスカレーターでの歩行を、全面的に禁止するのはなかなか難しいそうで、
国土交通省は、「エスカレーターの乗り方に法的規制はないが、設置する側が安全に配慮し、注意喚起などをしてもらいたい」と呼び掛けている・・・。
エスカレーターの乗り方について、生徒さんと話をするとき、
近年は、左右どちらか一方に一列に並んだ方が、急ぐ人の邪魔にならないとか、
関東が右側?関西が左側?という内容になります。
現代人の認識としても、どちらかに並んで、片方を空ける・・・というのが、
多数派を占めるようになっているのではないかと思います。
私もその一人ですが、生徒さんには、
「私が子どもの頃は、エスカレーターは階段がすでに急いで動いてくれるのだから、それ以上急いで人の列を掻き分けて歩いたり走ったりする人の方を、迷惑そうに見ていたものだわ。」と付け加えていました。
時代によって、人の認識というのは、180度変わることがありますよね。
大阪でのエスカレーター事故は、本人だけでなく、そばにいた人も転倒してケガをしたとのこと。
自分が今までそんな被害に遭わなかっただけで、これからいつ起こるかわかりませんね。
それに、自分が事故を起こすかもしれません。
そう考えると、世間の多数派認識に、深く疑問を持たずに流されていたように思います。
法的規制はないとのことなので、利用者一人一人の自覚が必要となってくるでしょう。
だから
「大阪ではエスカレーターで歩く人が多い。後ろからせかされているようで、自分も歩かないと怒られそう」
と話す主婦の方の気持ちも分かります。
「エスカレーターでは歩かない、走らない」というマナーが、広がっていくまで時間がかかると思いますが、
事故が起きている以上、他人事ではありませんね。
まずは、時間にゆとりを持って、急がなくてもいいように、行動したいものです。
そうそう、ビジュアルコースの「階段の上り下り」の練習で、たまに生徒さんが、
「階段を走る時はどうしたらいいんですか?」という質問・・・ではなく、愚問(笑)をされます。
私が鼻をふくらませて呆れた顔をしていると、
「あっ・・・(気づく)、階段は走ってはいけませんよね・・・。」と(笑)。
そう、その質問自体、ナッシング・・・(笑)。
小学校でも、「廊下を走るな」と教育を受けましたよね。
忙しい現代人、エレガンスへの道は遠い?!
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