Palazzo Vecchietti Suites and Studios
パラッツォ・ヴェッキエッティ・スイーツ・&ステュディオズ ホテルは、
フィレンツェの何百とあるホテルの1番人気を競うホテルです。
歴史的な建物、立地の良さ、
クラッシックにモダンが加味されているスタイル、
適度なサービス、全室スイーツ仕様、
サービスに対しての価格がお得感を感じることが人気の理由です。
友人が宿泊している部屋を訪問しました。
お部屋にそれぞれフィレンツェに関連のある歴史的著名人や
芸術家の名前がついています。
お部屋に入るとベッドのスペースとリビングのスペースがあります。
写真のソファの前に大きなテーブルとテレビがあります。
写真にとっていませんが、小さなトランクルーム
(ウオークインクローゼット)がありました。
バスルームには、二つの洗面台があり、
右がシャワーブースで左に扉がついて
独立しているトイレがありました。
バスタブなしですが、
日本と違ってバスルームが広くて通常はトイレと一緒なので、
広さの関係で熱がどんどん逃げていきます。
バスタブも浅いので、
あまり快適とは言えないのが実情です。
逆にシャワーブースがある程度広さがあって、
お湯がたくさん出たほうが使い易い気がします。
フィレンツェ中心地には、アパート、B&B形式での
キッチン付きの宿泊施設はたくさんありますが、
同時にホテルのサービスを受けるのは難しいです。
アパートやB&Bは、フロントが24時間体制ではないので
不自由さやセキュリティの不安を
覚えることもあるかもしれません。
このホテルは、ホテルのサービスがありながら、
自宅にいるかのように寛げる空間を提供しています。
仕事で様々なホテルに入ることが多いですが、
なかなかこれだけの条件を兼ね備えている所はないです。
新しくオシャレな内装というだけに留まらず、
実に機能的にインテリアが考えられており、
一度滞在したら必ずリピートしたくなるというのが納得でした。
さて、ここから歴史の話です。
この大人気のホテルは、
ヴェッキエッティ家の宮殿の中に入っているので、
パラッツォ・ヴェッキエッティという名前がついています。
ヴェッキエッティ家は
ダンテ・アリギエーリの神曲の天国編にも登場する
中世からの由緒ある貴族で
フィレンツェ共和国の行政長官も選出しています。
この宮殿が改装されたのは、1578年です。
ベルナルド・ヴェッキエッティがジャン・ボローニャに
改装を依頼しました。
ジャン・ボローニャはフランス人で
フィレンツェに来た時にベッキエッティ家が滞在の面倒を見、
保護をしていたという関係でした。
この宮殿はストロッツィ通りとヴェッキエッティ通りの
角地に立っています。
このふたつの通りの宮殿の角に
”サリート” もしくは、“ ディアヴォリーノ “ と呼ばれる
ブロンズの旗をたてる為の小さな彫刻が建物についています。
“サリート”は、神話の登場人物です。
ディアヴォリーノは、小悪魔という意味です。
この子悪魔に関連して聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナ
(殉教者ピエトロ)の奇跡のお話があります。
1243年に聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナが
ドメニコ修道会の説教中に、
異端のパタリ派に対する反対運動の群衆に遭遇します。
そこに道の真ん中に放り出されるように
突然黒い馬が群衆の前に現れるのです。
黒い馬は悪魔を意味していました。
聖人は、十字架により黒い馬を消し去ることができたのです。
この奇跡が起ったのがこのヴェッキエッティ宮殿の前でした。
この出来事がフレスコ画に描かれている場所があります。
フィレンツェ大聖堂の隣にある鐘楼の道をはさんで前
(大聖堂広場の角)にビガッロの回廊という建物があります。
ビガッロの回廊の洗礼堂側の壁に描かれています。
二つ上の写真の右側のアーチの隣の上部です。
ロセッロ・ディ・ヤコポ・フランキ 1445年
聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナの説教と奇跡
真ん中上部に黒い馬が現れています。
このビガッロの回廊は、もともと1353年から1358年に
聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナの創設したミゼリコルディア会
(病人を助ける慈善団体)の為にたてられたのです。
現在ビガッロの回廊は、観光案内所もあり、美術館にもなっています。
そして、パラッツォ・ヴェッキエッティをジャン・ボローニャに
改装させたベルナルド・ヴェッキエッティは、
サンドロ・ボッティチェッリに聖アゴスティーノの書斎
という題の絵画を依頼しています。
現在でこそ、ウフィッツィ美術館に所蔵されていますが、
長い間この絵もパラッツォ・ヴェッキエッティの中に
置かれていたのです。
パラッツォ・ヴェッキエッティ・スイーツ・&ステュディオズ ホテルは、
フィレンツェの何百とあるホテルの1番人気を競うホテルです。
歴史的な建物、立地の良さ、
クラッシックにモダンが加味されているスタイル、
適度なサービス、全室スイーツ仕様、
サービスに対しての価格がお得感を感じることが人気の理由です。
友人が宿泊している部屋を訪問しました。
お部屋にそれぞれフィレンツェに関連のある歴史的著名人や
芸術家の名前がついています。
お部屋に入るとベッドのスペースとリビングのスペースがあります。
写真のソファの前に大きなテーブルとテレビがあります。
写真にとっていませんが、小さなトランクルーム
(ウオークインクローゼット)がありました。
バスルームには、二つの洗面台があり、
右がシャワーブースで左に扉がついて
独立しているトイレがありました。
バスタブなしですが、
日本と違ってバスルームが広くて通常はトイレと一緒なので、
広さの関係で熱がどんどん逃げていきます。
バスタブも浅いので、
あまり快適とは言えないのが実情です。
逆にシャワーブースがある程度広さがあって、
お湯がたくさん出たほうが使い易い気がします。
フィレンツェ中心地には、アパート、B&B形式での
キッチン付きの宿泊施設はたくさんありますが、
同時にホテルのサービスを受けるのは難しいです。
アパートやB&Bは、フロントが24時間体制ではないので
不自由さやセキュリティの不安を
覚えることもあるかもしれません。
このホテルは、ホテルのサービスがありながら、
自宅にいるかのように寛げる空間を提供しています。
仕事で様々なホテルに入ることが多いですが、
なかなかこれだけの条件を兼ね備えている所はないです。
新しくオシャレな内装というだけに留まらず、
実に機能的にインテリアが考えられており、
一度滞在したら必ずリピートしたくなるというのが納得でした。
さて、ここから歴史の話です。
この大人気のホテルは、
ヴェッキエッティ家の宮殿の中に入っているので、
パラッツォ・ヴェッキエッティという名前がついています。
ヴェッキエッティ家は
ダンテ・アリギエーリの神曲の天国編にも登場する
中世からの由緒ある貴族で
フィレンツェ共和国の行政長官も選出しています。
この宮殿が改装されたのは、1578年です。
ベルナルド・ヴェッキエッティがジャン・ボローニャに
改装を依頼しました。
ジャン・ボローニャはフランス人で
フィレンツェに来た時にベッキエッティ家が滞在の面倒を見、
保護をしていたという関係でした。
この宮殿はストロッツィ通りとヴェッキエッティ通りの
角地に立っています。
このふたつの通りの宮殿の角に
”サリート” もしくは、“ ディアヴォリーノ “ と呼ばれる
ブロンズの旗をたてる為の小さな彫刻が建物についています。
“サリート”は、神話の登場人物です。
ディアヴォリーノは、小悪魔という意味です。
この子悪魔に関連して聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナ
(殉教者ピエトロ)の奇跡のお話があります。
1243年に聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナが
ドメニコ修道会の説教中に、
異端のパタリ派に対する反対運動の群衆に遭遇します。
そこに道の真ん中に放り出されるように
突然黒い馬が群衆の前に現れるのです。
黒い馬は悪魔を意味していました。
聖人は、十字架により黒い馬を消し去ることができたのです。
この奇跡が起ったのがこのヴェッキエッティ宮殿の前でした。
この出来事がフレスコ画に描かれている場所があります。
フィレンツェ大聖堂の隣にある鐘楼の道をはさんで前
(大聖堂広場の角)にビガッロの回廊という建物があります。
ビガッロの回廊の洗礼堂側の壁に描かれています。
二つ上の写真の右側のアーチの隣の上部です。
ロセッロ・ディ・ヤコポ・フランキ 1445年
聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナの説教と奇跡
真ん中上部に黒い馬が現れています。
このビガッロの回廊は、もともと1353年から1358年に
聖人ピエトロ・ダ・ヴェローナの創設したミゼリコルディア会
(病人を助ける慈善団体)の為にたてられたのです。
現在ビガッロの回廊は、観光案内所もあり、美術館にもなっています。
そして、パラッツォ・ヴェッキエッティをジャン・ボローニャに
改装させたベルナルド・ヴェッキエッティは、
サンドロ・ボッティチェッリに聖アゴスティーノの書斎
という題の絵画を依頼しています。
現在でこそ、ウフィッツィ美術館に所蔵されていますが、
長い間この絵もパラッツォ・ヴェッキエッティの中に
置かれていたのです。
1490-1495年
聖アゴスティーノの書斎
サンドロ・ボッティチェリ
聖アゴスティーノの書斎
サンドロ・ボッティチェリ










