ポッドキャスト『ChuさんのRITA log』第3回配信がスタートしました!
今回のテーマは、RITA株式会社の社名であり、経営の核でもある「利他(りた)」について。
一見、綺麗ごとに聞こえるこの言葉の裏側にある、Chuさんのリアルな「覚悟」に迫ります。
■ メインテーマ:「リタ(利他)」という名前に込めた覚悟:戦略としての利他
「利他」という言葉に、皆さんはどんなイメージを持ちますか?
ボランティア精神のような、自己犠牲を伴う優しさを想像する方も多いかもしれません。
しかし、Chuさんが語る「利他」は、過酷な美容業界を勝ち抜くための、圧倒的にロジカルな「経営戦略」であり、トップとしての退路を断つ「覚悟」の現れでした。
「日常的に自分たちが言葉にできて、行動と理念が一致する名前にしたい」という想いから名付けられた『RITA株式会社』。Chuさんはこの理念を、綺麗ごとではなく「僕がスタッフに渡せる『鍵』」だと語ります。
・なぜ「自分」ではなく「他者(スタッフ)」を満たすことが先なのか?
・スタッフの夢を応援することが、なぜ会社の利益や成長に繋がっていくのか?
「スタッフを一生懸命応援してその夢を叶えれば、相手も自分の会社を応援してくれる。それってお互いにWin-Winだし、素晴らしいという実体験があるんです」
経営者がスタッフを思い、スタッフがお客様を思う。その「利他の循環」の扉を開けるための鍵を、環境として手渡してあげたい。そんな熱い想いとロジックが詰まった高橋宙の「本音の利他哲学」を、ぜひ音声で受け取ってください。
■ 本音の経営トーク:1人の顧客がもたらす「生涯価値(LTV)」の計算式
サロン経営の未来を握る「LTV(顧客生涯価値)」について深掘りします。
集客サイトを使って「新規をとにかくたくさん集めて、こなす」というスタイルがまだありますが、データ分析の視点から、このテーマをすごく大切に考えています。
私自身も、大きな数字やデータをそのまま捉えるのは難しいと感じるからこそ、現場に落とし込めるサイズに分解することが必要です。
そこでポイントになるのが、サロンデータにおける「LTVの定説」です。
・年間支払金額が高くなればなるほど、来店回数・平均単価も高くなる
・新規客の単価が1万円の場合、年間支払金額10万円以上のお客様の単価は1.3倍の13,000円である
「新規を何人やるか」ではなく「何年やるか」。
大きな塊を自分たちの「行動」が見えるサイズまで噛み砕くことで、数字は初めて身近な目標に変わります。
この話の中で、まさに「20年間、4世代にわたってLTVで生きている」というChuさんが、ポロッと本音を漏らされた場面がありました。
「うちはインスタ集客が少し弱くて、スタッフにその文化を伝えきれなかった反面、このLTVの取り組みこそが、根本的には本質的な美容室の在り方だと思うんですよね」
そんな自社の強みと課題を実直に語られた瞬間は、まさに本音のトークでした。
流行りのSNS集客に頼り切るのではなく、目の前のお客様と20年、30年とお互いに成長しながら人生に寄り添い合う。
経営者がビジョンを語ることは不可欠ですが、それを現場の温度感(LTVの仕組み)まで落とし込めてこそ、形になります。
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次回(5月27日配信)の予告
メインテーマは
美容師の地位向上:私たちが専門職と呼ばれるために
本音の経営トークは
データはお客様の喜びを可視化する通信簿
次回もサロン経営の現場に寄り添った、熱いトークをお届けします。お楽しみに!

