こんにちは、こえです🌿
「じぶんトリセツ」シリーズ、第4話をお届けします。
前回は、「なぜ、あなたの「本当の望み」を見つける必要があるのか?」についてお話し、そのためには「心の土台」が整っていることが大事だということを、マズローの5段階欲求理論を元にお話しました。
そして、心の土台とは、
“何があっても、ここだけは私を受け入れてくれる”そう思える場所や関係性のこと。
だとお伝えしましたね。
いよいよ本格的に、じぶんトリセツの核心へとせまっていきます。
まずは、
“何があっても、ここだけは私を受け入れてくれる”
そう思える場所や関係性はどうやったら手に入るのか?
それは、
生まれたばかりの時に本来持っていた、自分と世界の一体感を思い出すところから始まって、同時にそこがゴールなんです。
なんだかすごく哲学的ですよね。
書いている自分でも思いますが、でも、そういうことなんです。
赤ちゃんは、自分と他人、自分と自分以外の区別がないんです。
そもそも「言語」を持っていないんで、モノの区別をする「固有の認識」そのものがないんですね。
私達はそこからスタートしています。
だって、全員、赤ちゃんだったでしょう?
そこから、自分ができて、自分以外ができて・・・人と比べることを覚えて、違いを知っていったわけです。
なので、最初は「自分自身との関係性」の中で、土台を作っていきます。
”何があっても自分だけは私を受け入れてくれる”
そう思えることです。
自信をつけるとも言い換えられますね。
これは、自分を大切に扱うことで作られます。
💡自分を大切にするってどういうこと?
ではさっそく、
“自分を大切にする”ってどういうことか?
一緒に観察していきましょう。
過去の私は、毎日
「自分が幸せになるために、自分のために日々頑張っているんだ!これは、自分を大切にしているってことだ」
って思って頑張っていました。
でも実は、
「こうするのが当たり前。そうでないとダメ」
というもの、
例えば、
- 「外ではいつも『らしく』見られる身なりをしないとダメ。」
- 「結婚したら毎日3食手作りで食事を作らないとダメ。和食ならご飯とお味噌汁となにか1品、洋食ならパンとハムと卵と野菜が必須」
- 「出汁はきちんと取るもの」
…そんな“マイルール”にガッツリ縛られてたんですよね。
……そんな、“世間の常識として当たり前だと思っている考え方や行動”、ありませんか?
その根っこに、「そうしない私には価値がない」っていう前提があるとしたら……?
📌私のマイルールの一例
私の場合、たとえば、
- 少々体調が悪いからって会社と休むなんてアリエナイ。そんなの無責任。
- 感謝を言葉にしないなんて、人としてなってない。失礼なヤツ
- 家の中が散らかっまま平気でいる女子はもはや存在価値なし。だらしない極まりない
これって、一見、
自分を価値あるものにするために必要だし、
結果として周りからは評価されるから、
自分を大切にしているんじゃない?
って思うかもしれませんが、
前のブログでお話したように、「そうしないと認められない。やらなかったらダメ」という評価・ジャッジが入っているんですね。
「何があっても受け入れていくれる」存在がすることではないと思いませんか?
これでは、自分を大切にしているとは言えませんね。
🙌自分をリスペクトするとは?
自分を大切にするということは、
「相手(自分)の可能性と未来を120%信じて、そのまままるっと尊重する。」
ことだと思います。
外資系で務めている時は、上司が口癖のように
「リスペクトしよう」と部下へ言っていました。
困難なことに向かっていく。
新しいことにチャレンジしていく時、
未来へ向かう時は
「相手をリスペクト」する
「リスペクトし合ったチームで挑む」
ことが大事だったんです。
リスペクト=尊重する。
まさに、自分に対しても言えることだと確信しています。
では実際、どうやったら自分をリスペクトできるのか?
🧭今日からできる「自分を大切にする」行動習慣
そのための第一歩が「自分自身を好きになる」こと。
「自分自身に関心を持って自分を大切に扱うこと」です。
とはいえ、いきなり自分に関心を持って大切に扱うことですよ。と言っても、
- 自分を甘やかしているんじゃないか。
- わがまま放題しろってことなのか?そんなの無理
・・・って思うかもしれませんね。
このあたりの加減はたしかに必要です。
このバランスについては後日また詳しくお話することにして、
まずは、意識的に
「自分を大事にする」行動をしてみることから始めるのがオススメです。
次に具体的なオススメワークをご紹介しますので、ぜひやってみてください。
今までやったことがないのであればなおさらやってみてください。
そうすると、 もしかしたら最初は違和感満載でこそばゆい感覚があるかもしれませんし、案外スムーズにできるかもしれません。
そのどちらであったとしても、今のあなたが、どの段階にいるか?を教えてくれます。
実はこれらのワーク、癖になってしまうくらい習慣化することをオススメする、私達の人生にとって良い影響を与えてくれるものなのです。
✔ありがとうを言い慣れる
ふだん言ってるつもりでも、意外と“思ってるだけ”って多いです。
自分が
「やってもらって当たり前だ」
「やるのが普通だ」
と思っているものに対しても「ありがとう」と 意識して声に出してみてください。
ありがとうを言い慣れていないと、最初は言うことが簡単ではないかもしれません。
その時は、「あ、私は今までありがとうということばを言い慣れてなかったんだな」と思うだけでOKです。
口は筋肉の動きですから、単純に言い慣れた言葉を口が動かしやすい。
だけだったりするのです。
であるならば、「ありがとう」は言う方も言われる方もいい気分になる言葉なので、言うに越したことはありません。
感謝の言葉をよく口にする人は周りにも良い空気を作り出します。
✔いろんなものに感謝する
あまり人に会わないし、いきなり「ありがとう」を言うのは恥ずかしい・・・。
そう思っているなら、こちらから試してみるのもありです。
人だけじゃなく、モノにも環境にも感謝をしましょう。
これは、例えば思いついたときでもいいし、夜寝る前でもいいです。
毎日、
- 水道の蛇口をひねると当たり前のように水が出ること、
- 電車が当たり前のように時間で来ること、
- コンビニが営業していること、
- スマホで色々当たり前のようにエンタメから連絡、仕事までできること、
そういう、「当たり前だと思っていること」に対して無理やりでも感謝をしてみてください。
本当に不思議なのですが、そのうち、世の中全てが感謝でできているんじゃないかっていうくらい、幸せな気持ちが溢れてきます。
そして、自分の存在そのものに感謝する、という不思議な体験もできるでしょう。
✔口癖を書き換える
「だからダメなんですよね」「またミスった」 ……そんな口癖、出てきてませんか?
まずは自分がどんな言葉が口癖になっているか?気づくことがとっても大事。
だからまずは気づいたらOK。
そして、もし
「この言葉はもう言いたくないな。。。ああ、また言っちゃったよ。」
と思ったら、その言葉を具体的になんて言い換えたら面白いか?考えて、実際に変えてみてください。
最初は無意識に口をついてでるので、言った後気づいたら、「じゃなくて、〇〇だった。」と言い換えることから始めてください。
すると、だんだん、言いそうになった段階で気づき始めます。
✔「〜って思ってるんだな」内観瞑想
1日の中で気づいた時に、ゲームみたいな感覚で 、頭に浮かんできた言葉の後に「・・・って思ってるんだな」と付け足してみてください。
評価もジャッジもしないで、ただ語尾につけるだけです。
それだけで、自分との距離感ができます。
「〇〇だと思っている私がいる」ということを冷静に捉えられるようになります。
これは、前述の口癖に気づいて書き換えていくワークにも似ていますが、ちょっと違います。
これらはすべて、「自分の中の自分の存在を正しく認識して尊重する」ためのものです。
自分の中に、もうひとりの自分を「尊重する相手」として認識していく作業なんですね。
自分ではない人や物に対して「ありがとう」と言ったり感謝をしたりすることは一見なんの関わりもないように見えますが、実は、自分が口にしている言葉を一番近くで一番たくさん聞いているのは、他でもない「自分」なんです。
そして、”マイルール”を持っているのは私達の無意識領域。
この無意識は「自分と他人の区別がない」のです。
全てを「自分」だと認識します。
無意識が持っているマイルール、信念とも言えますね。
ここに「そうしない私には価値がない」があったとしたら、そして、今まで一生懸命自分にダメ出ししながら自分を鼓舞して頑張ってきたのであれば、あなたの無意識は自信をなくして当たり前なのです。
そこから、「本当に自分が大事にすべき価値観=自分を幸せに導くマイルール」と「今後は有用ではない価値観=偽りのマイルール」を見分けるためには、まず自己肯定感、自己効力感を確立していく必要があります。
これからは褒めて伸ばす戦法に変えましょう。
あなた自身が周りに感謝すれば全てそれはあなたに還っていきます。
そして、今現在の無意識が何を考えているのか?はアタマの中で浮かんでくる様々な「アタマの中の独り言」が教えてくれます。
それらをすべて「〜って思ってるんだな」と聞いて、受け取ってあげてほしいのです。
あなたも、自分が思っていること、伝えたことを、相手がただただ受け取ってくれたら嬉しくないですか?
聞いてくれるってとても大事なことなんです。
あなたが人からされて嬉しいことをそのまま自分自身にしてあげてみてください。
🌱次回は「日記ワーク」で、“マイルール”を観察していきます
「社会人はこうするべき」 「きちんとした女性ならこうするのが当たり前。できないのは恥ずかしい」 ……そんな無意識のマイルールに、私たちはずっと縛られてる。
でも、気づけたら自由になれる。
どうするか自分で選ぶことができる。
観察とは、自分との対話です。
ぜひ、その静かな声に耳をすませてみてください。
次回は、そんな“偽りのマイルール”を観察する方法をご紹介していこうと思います。
次回も、お楽しみに🌿