クリスマス・イヴの夜に、少しだけ考えたこと | 藤村正宏のエクスマブログ

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クリスマス・イヴですね。
街には灯りがともって。
音楽が流れて。
世界は、なんだか優しく見えます。

 

でも。
ふと、思うことがあります。

人間は、ときどき。
この世界を「自分たちがつくっている」と、錯覚してしまう。
まるで、すべてをコントロールできるみたいに。


でも、ほんとうは。
世界のほうが、ずっと大きい。

そんな勘違いが。
少しずつ、傲慢さを生んで。
そのひずみが。
あちこちで、問題として顔を出す。
それだけのことなのかもしれません。

 

時代は。
誰かが無理やり動かしているわけじゃなくて。
川の流れみたいに。
静かに、でも確実に、移り変わっていく。


歴史というのは。
そういうものなんだと思います。

 

それを忘れてしまうと。
人は、流れに逆らおうとする。
すると。
世界は、落ち着かなくなって。
不安や不満が。
あふれ出してくる。

 

先が見えない時代。
ぼくたちは。
その中に、否応なく巻き込まれていきます。


でも。
抗うことだけが、答えじゃない。

流れを知って。
流れを受け入れて。
その中で、自分の立ち位置を探す。
それだけで。
心は、少し静かになります。

 

クリスマス・イヴ。


世界を支配しようとしなくていい。
ただ、この世界の一部として。
今、ここにいることを。
ありがたく思えたら。

それは。
とても、人間らしい仕合わせだと思うのです。

 

メリークリスマス。
どうか、穏やかな夜を。