人生には、「なんでこんなことが…?」と思うような理不尽な出来事が、次から次へと起こるものだ。
たとえば、仕事で理不尽なクレームを受けたことはないだろうか? 明らかに相手の勘違いなのに、こちらが謝らなければならない状況になったり、丁寧に対応したのに「なんだその態度は!」と怒鳴られたり。こういうとき、多くの人は「なんでこんな目に…」と落ち込んでしまう。
でも、捉え方を変えるだけで、まったく違う結果になることがある。
以前、僕も仕事で理不尽なクレームを受けたことがあった。まったくこちらに非がないのに、相手はとにかく怒っている。普通なら嫌な気持ちになるところだが、「これは面白い」と思うことにした。
「なぜこの人はこんなに怒っているんだろう?」
「もしかして、別のことでイライラしていて、それをぶつけているだけなのか?」
「ここでどんな対応をすれば、相手の態度が変わるんだろう?」
そう考えながら話していると、ふと相手の怒りの裏にある「本当の理由」が見えてきた。実はその人、数日前に職場でひどく叱られ、ストレスを抱えていたのだという。だから、その怒りをどこかで発散したくて、たまたま僕にぶつけただけだったのだ。
その瞬間、「なるほどな」と思った。
もし、僕が普通に受け止めていたら、ただの嫌な出来事で終わっていただろう。でも、「これをどうやって面白がれるか?」と考えたことで、相手の本音に気づき、結果的に穏やかに会話を終えることができた。
理不尽なことに遭遇したとき、人はつい「なんで自分が…」と嘆いてしまう。だけど、そこで「この状況をどう楽しむか?」と考えると、思いがけない気づきや成長につながることがある。
まるで、ゲームの難関ステージのようなものだ。
敵が強くて手も足も出ないとき、「もうダメだ」と投げ出すのか、それとも「この敵にはどんな攻略法があるんだろう?」と考えるのか。その違いが、結果を大きく変える。
理不尽なことが起きたら、まずは一呼吸。
「この状況、どう楽しもう?」と考えてみると、人生は意外と面白いものになる。
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