毎回しつこく書いていますが、“売り込み”は嫌われます。
何か買うつもりで店に来たお客も、しつこい接客を受けると買わずに帰ってしまうこともあるくらいです。
だから、売り込みは百害あって一利なし、接客マニュアルの中にあったとしても、今すぐにでもやめるべき。
お客さまにとって、よい店員とは、やたらに商品を勧める人やすぐに声をかけてくる人でもないのです。
それよりもむしろ、
「ご自分で納得できなければ、お買い上げにならなくても結構ですよ」とか
「いまはお辞めになったほうがいいですよ」など、
引いた言葉でアドバイスしてくれる人、そのほうが信頼される。
その時は売り上げが立たなくても、そういう引いた言葉の使える店員のいる店は、長い目で見れば絶対にプラスになるのです。
消費者というのは、わがままでアマノジャクなものです。
だから、引いた言葉が逆に新鮮に受け止められ、売り上げに結びついてしまうこともも多い。
ソーシャルメディアでの発信もそうです。
自分の商品の優れていることや、こだわったことを、いくら発信しても誰も注目してくれないのです。
誰も注目してくれないどころか、嫌われます。
相手にされなくなるのです。
とってもいい商品、素晴らしい商品を世の中に広げたいとおもっていても、発信のしかたで逆効果。
まったく広がらないという結果になる。
そんなのは残念です。
焦らないことです。
共感をもってもらうことです。
好きになってもらうことです。
そのためには、もっともっと、伝え方の勉強をすることです。