以前の記事
というのを書きました。
これがとっても好評でした。
書いていて、このチラシを思い出した。
スポーツ新聞風のチラシです。
これはいつも反応がいい。
ボクのお弟子さんで、愛知県、三重県、岐阜県、大阪府などでリサイクルショップを30店舗以上展開している『買取王国』で副社長をしていた、坪井秀樹さん。
前もl紹介しましたけど、またまた紹介します。
現在の社長さんとふたりでゼロから創業して、10年で上場をしました。
「エクスマで上場しました」って言ってくれましたが、そんなことありません。
やっぱり彼のビジネスの視点やマーケティングの視点が素晴らしかった。
そして何より、いつも行動していた。
創業からボクの本を読んでいて、ボクの本に出ていた事例を彼なりにクリエーションして、ことごとく実施していきました。
クレバーで行動的。
そして人間的な魅力もいっぱい。
成功しないわけありません。
でも、上場したらしたで、新しい会社の枠にはまった考え方に嫌気がさし、数カ月で上場会社の副社長という安定したポストをあっさり捨てて、退職。
現在はビジネスコンサルタントとして、活躍しています。
そういうところも彼らしいです。
以前、 【絶対に失敗しない売れるチラシ】 で紹介したチラシを少し解説します。
『買取王国』では、スポーツ新聞をパロディにしたチラシを続けていました。
さんざん折り込んで、約1年たった頃の、スタッフとの会話。
スタッフたち:「そろそろ怒られるんじゃないですか?」
坪井副社長:「怒られるまでやってみよう」
マイケル・ジャクソンが亡くなったときに「独占スクープ マイケル来店していた」と出したんです。
これ、「やり過ぎじゃないですか」と心配するスタッフたち。
でも、東京スポーツ風に「スガヌ」って書いてあるんです。
マイケル・ジャクソンに変装した、スガヌマ君が全面に出ています。
常日頃、スガヌマ君を「スガヌマイケル」って呼んでいたんですって(笑)。
怒られるまでやろうと言っていたら、本当に怒られた。
これを折り込みしている中日スポーツさんの折り込み業者から、「紛らわしいからもうやめてくれ」と言われました。
怒られたらしようがないか、ということで、次に打った手が中吊り広告シリーズです。
これにもスタッフを全部出しました。
しゃべっていること、いつも言っていることを口語体で散りばめました。
瀬川店長が商品知識が豊富なのは、実はマンガをたくさん読んでいるから、とか。
西川さんが突然の転勤のわけは、とか。
他にも長田さん、富田さん、阿部さん、長尾さん、栗木さん、宮崎さん・・・などなど、店舗スタッフをすべて登場させて、週刊誌の広告のようなデザインにしている。
確かに週刊誌の中吊り広告は、隅々まで見る人が多い。
でもこの中吊り広告は、長続きしなかった。
理由は、「やっていてもあまり面白くなかったから」。
面白いか? 面白くないか?
それが判断基準。
ある意味、正しいです。
スタッフやお客さまを巻き込んで楽しむ。
そこに、スタッフもお客さまも共感してくれて、関係性が創出される。
だから、正しい判断基準なのです。
楽しくやるのと、厳しい状況で仕事するのはどっちがいいか?
そりゃ、楽しくないより楽しいほうがいいに決まっているし、いい仕事ができるのです。
現在坪井さんは、異色のコンサルタントとして活躍中です。
ブログがとっても面白い。
必読!

