■ソーシャルメディアで「ゆるやかな関係性」を創り出そう
年末の妙に暖かい日。
3回目の記事です。
さてさて・・・
お客さんは、たくさん似たようなお店や商品があるなかで、
どこで買ってもいい、あるいはどこからも買わないという選択肢がありながら、
どうしてあなたのところで買わなければならないのか?
この質問に明確に答が出せますか?
この答が「安いから」という会社や店は、危険です。
どうしてかというと、価格で選んでいるお客さまは、あなたの店よりもっと安い店があったら、すぐに浮気をしてしまうからです。
こらからの時代、あなたの会社やお店を選んでもらう理由、それは「関係性」なんです。
お客さまは「関係性」で選んでくれる、ということです。
人間は同じものを買うのなら、関係性の深いほうで買います。
同じものを買うのなら、より関係性がある人から買うのです。
見込み客に有益な情報を提供して、共感・信頼・好意を創りだすことが大切。
以前、そういうことを書きました。
どうしてかというと、情報はお客さまと関係性を創りだすための、優れた道具だからです。
繁盛する店、会社になるためには、いきなり買ってもらおうとするのではなく、お客様と、関係性を作るという意図をもつことが大事になってくるのです。
「成長型社会」はもう終わりました。「成熟型社会」になった、ということです。
「成熟型社会」は、価値が爆発的に多様化した社会です。
ボクが子供の頃、日本中みんなが同じモノを求めていたし、同じ生活を求めていた。
具体的にいうと、歌謡曲のシングルレコードが100万枚売れたら、それは日本中誰もが知っている楽曲でした。
でも、今は違います。100万枚以上売れた楽曲でも、知らない曲が多い。
多様化しているからです。
それは、消費者の選択肢がとても多いということ。
だから、継続的にゆるやかにつながっていることが大切になってきます。
「ゆるやかな関係性」です。
車を買おうかなとか、家を建てようかなと思ったときに、すぐに思い浮かべてもらえる会社やお店、あるいは、決定ではないまでも、「あそこに頼もうかな」と選択肢の一つに最初に思い浮かべてもらえる会社やお店になっておく。
ブルーレイ・レコーダを買おうかなと思ったときに、「あのお店で買おう」と思ってもらえる。
そういう関係性をつくっておくことです。
これが「ゆるやかな関係性」です。
これからは関係性で売れる時代です。
そして、昔よりも売れるまでの時間が長くなっています。
消費者は決定するまで迷う時間が長くなっています。
だから、すぐに結果を求めなくてもいい、ということ。
もしかしたら、売れるのは3年先、5年先かもしれない。
その時までに、お客さまとの関係性をちゃんとつくっておくことです。
そして、その関係性を創りだす情報発信に
Facebookやツイッター、ブログなどのソーシャルメディアがとっても有効なんです。
