今日の格言。
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哲学の義務は、
誤解によって生じた幻想を除去することにある
<カント 純粋理性批判より>
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カントの『純粋理性批判』を読んだは、大学2年生くらいの頃でした。
難解な文章を読むのが、仲間の間で流行っていて、ボクは寝るまえにいつも読んでいた。
でも、やっぱり読んでいるうちに眠くなってしまった。
難解な本は睡眠導入剤です
そんなとき、村上春樹の『1973年のピンボール』に、カントのこの本が登場する場面があった。
その文章がとっても好きだった。
こんな感じ。
僕は服を脱ぎ、「純粋理性批判」と煙草を一箱もってベットにもぐり込んだ。
毛布には僅かに太陽の匂いがしたし、カントは相変わらず立派だったが、煙草は湿った新聞紙を丸めてガスバーナーで火をつけたような味がした。
僕は本を閉じ、双子の声をぼんやりと聞きながら、暗闇にひきずり込まれるように目を閉じた。
(村上春樹:著「1973年のピンボール」<講談社文庫>より抜粋)
ゴールデン・ウィークには読もうと思って後回しにしている本を読む予定です。
あなたも知的好奇心の旅に出ませんか?
今日も笑顔でがんばりましょう!
Good Day!
Don’t Forget Your Smile !
