■演劇型ビジネスが繁盛するキーワード
ボクはこれからのビジネスは多かれ少なかれ、すべて、
『演劇型ビジネス』になっていくと思っています。
社員教育とか新人研修、営業マン教育とかに、演劇の手法を取り入れた企業が大きく飛躍する。
「演劇ぃ~? それとビジネスがどう関係あるんだ!?」
そう思った人もいるでしょうね。
ボクも文学部で演劇を専攻するって言った30年くらい前・・・
いろんな人から「白い目」で見られたんです。
「そんなの勉強して、銀行員になれるのか?」
「どうして経済学部とか法学部とかにしなかったんだ?」
そう言われた。
でもね・・・今は本当に心から思うようになった。
「演劇学ほど、ビジネスに役立つことはない」
そういうこと。
特にこんなふうに需要が少なく、供給が多く、モノが売れない時代には、最高に役立つと思う。
どうしてかって?
それは4つの理由からなんです。
■1:シナリオ
マーケティングというのは、モノを売るしくみ。
お客さんに、どういうふうに伝えるか?
どういうしくみで
興味を喚起し
欲望をもたせ
行動させるか?
ま、カンタンに言ってしまうと、
マーケティングっていうのはそういうこと。
これってシナリオですよね。
シナリオを構築できないとモノは売れないんです。
売れないからすぐに「安く」売ろうとする。
演劇はこのシナリオを勉強できる。
そのシナリオ作成の方法をマーケティングに応用するわけです。
■2:表現力
演劇っていうのは「表現力」のかたまりなんです。
シナリオも
音楽も
衣装も
照明も
美術も
すべて「表現」することですから。
そして、最終的に生身の肉体をもった人間の動きと声で表現する。
演劇に関わっていると、表現力が飛躍的に豊かになっていく。
もし、あなたの会社の営業マンが全員、
「表現力が豊か」
だったら、どうですか?
全員、会社の価値や商品の価値を、豊かにお客さんに伝えられたら?
すごいでしょ。
あなたの会社の新入社員が、全員、ひとまえに立って物怖じせずにプレゼンテーションができたら。
あなたの店のバイトのウエイターやウエイトレスが
全員、お客さまを楽しませよう!
そういう意識をもって、それを実行できたら、どうでしょう?
すごいでしょ。
そんな会社やお店があったら、これは超絶に強くなります。
そんなのできないよ~
そう思いますか?
でもできるんです。
演劇をやったらいいのです。
■3:プロジェクト力
演劇を創るっていうのは、協同作業なんです。
いろいろな役割の個性的な人間が、それぞれの役割を精一杯遂行して、
考えながら、迷いながら、議論しながら、ひとつの作品を創り上げていく高度なプロジェクトです。
これって、ビジネスのプロジェクトと同じ。
演劇を体験すると、プロジェクト遂行能力が高まります。
■4:感動
感動力です。
演劇を創るときには、観客を感動させるようとする。
『感動』
っていうのは、感情が動くってこと。
コメディでも悲劇でも、ともかく観客の心を動かすことを目的に演劇は創られている。
だから、「感動させよう」という意図で演劇を創るわけです。
これは、モノが余っている現代の消費社会に、とても有益な要因になる。
「モノ」を売るな! 「感動」を売れ!
こういうふうに見てくると、
『演劇』
がビジネスに役立つって、ことはあながち間違いではないはず。
あなたの会社やお店も、演劇の手法を取り入れてみましょう。
え? どうやって?
もしわからなかったら、『エクスマ実践塾』に参加することをおすすめします。
