世界ではじめての広告物 | 藤村正宏のエクスマブログ

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◆コンサルタント藤村正宏のエクスマブログ◆-チラシ
毎日、毎日たくさんのチラシが入ってきます



クリスマスの朝、いかがお過ごしですか?

もうすぐ仕事納めという人もいますよね。

ボクも今週で今年の仕事は終わります。

年末になると、近隣の小売店やサービス業の、折込チラシが増えますよね。

けっこうたっぷり入っている。

毎年恒例ですね。

たくさんの折込チラシを見ていて思ったことがある。

それはこの世で最初の広告は、いつくらいなのかなってこと。

世界ではじめての広告物は、どの時代に作られたものだと思います?


「人々の消費ってものが形成された産業革命以降かな」
「いや、もっと前だろう。印刷技術が発明された15世紀くらいかな」


などといろいろ声が聞こえてきそうですが、実はもう3000年以上前、紀元前1000年頃。
テーベの遺跡からパピルスに手書きのされたビラが最初と言われています。
ビラ・・・、まあチラシのことですね

内容は、男の奴隷シェムが、主人の布を売っているハプーのところから逃げた。
彼を見つけて店まで連れてきたら賞金を出すというものでした。
それじゃ広告じゃなく、ただの告知のようですが、実はこのビラの最後にこんな言葉が書いてある。

『ハプーの店は、みなさんのご要望に合わせて最上の布を織っている店でございます』

ちゃっかり自分の店のCMをしているんです。


日本で最初の広告物は、8世紀のはじめころの平城京。
官営の市場で、商品ごとにどこに売場があるかを知らせる「立札」だと言われています。

誰かに何かを知らせて、こちらの意図通りの行動をとってもらいたい
そういう思いが洋の東西を問わずに「広告物」というものを生み出したのですね


誰に、何を伝えて、どうしてほしいのか。
これ、広告の基本です。

昔からそうだった。

でもこれができていない広告がかなり多いわけです。

ということは、3000年以上も前から、進化していない広告もあるってこと。

時代に合わせて進化しなきゃ、売れるわけありません。

いまだに古代エジプトの織物屋さんと同じ構造のチラシを作っているのなら、時代遅れもいいところです。

誰に、何を伝えて、どうしてほしいのか。

もう一度これを、しっかりと考えましょうね。


素敵なクリスマスを!