「私にとって、
言語とは何だろう?」
って考える。
9歳から英語を学び、
他の言語も
知りたくなって、
図書館から
フランス語、ロシア語、
イタリア語、
スペイン語、
エスペラント語など、
リンガフォンのカセット付きの
さまざまな言語の本を
借りてきて、
母を怒らせた。
「英語にしなさい!
英語に!」
私は、
「いろんな言葉が話せたら、
たくさんの人と
話し合えるのに!」
と思ったのだった。
でも、母の言うことを聞いて、
その時は英語に集中して
正解だったと今では思う。
18歳で、大学の
第二外国語でフランス語を
学んだ。
「あぁ、何て美しいんだろう!」
と、感嘆した。
私に、シェイクスピアを
教えてくださった
中野記偉先生が、
おっしゃった
「ラテン語は神様の言葉、
フランス語は天使の言葉、
英語は人間の言葉、
ドイツ語は馬の言葉」
と言う言葉から、
私はますますフランス語が
話せるようになりたいと
願った。
佐藤 ポーラ
つづく
