私、3人兄妹の真ん中なんです。

2つ上に兄、3つ下に弟。
 
異性の兄妹って、大人になると
あんまり接点ないのですがにやり
 
子供の頃は、弟が可愛くて可愛くて
本当に弟の奴隷…
…言う事を良く聞いてあげていました。
 
弟がまだ年少の頃、1人で出掛けると
母に叱られるので、私を呼んで
 
「おい、お前、散歩つれていけや!」
 
と言う3歳の弟。。。可愛いラブラブ
 
「車が危ないから、お姉ちゃんと
    手繋いで行ってねー!!」
 
の母の言葉に、私は小さい弟の手をしっかり
握って「行こうねっ」と、出発DASH!
 
1つ目の角を曲がるや否や、
私の手を、全力で振りほどく弟汗
 
「きもいねん!離れて歩け!」
 
と、なかなかお口の悪い弟でしたが、
私にとっては、やっぱり可愛いラブラブ弟です
 
しばらく行くと、よそのお家の庭にいる
セミを捕りたいと言い出し、
 
「お前、ピンポンせーや」
「え?知らないお家やし。あかんよ~」
「なんでやねん!」
ピンポーン!!
常識にとらわれず、思った事はすぐ行動
行動力バツグンの弟なのでしたデレデレ
 
目的通りセミを捕まえた弟は、機嫌が
良くなりニコニコ。歌まで歌い出します。
やっぱり3歳やなぁ~、可愛いラブラブ
喜ぶ弟を見て、私の小さなお姉ちゃん心は
キュンとなるのでした。
 
その後も、次々と何の面識もないお家に
ピンポンを繰り返し、かなりの数の
セミを手に入れました合格
 
家を出てから時間も経っていたので、
そろそろ帰ろうかと言いかけた時、
私の可愛い弟が言いました。
 
「おい、ノド渇いたな」
 
「あ、そうやね。そろそろ帰ろうか?」
 
「は?何でやねん!
   お前が家まで水筒取りに行って
   来いや!」
 
え…?滝汗
ここ、家からめっちゃ遠いですけど…あせる
 
昔の事なので、携帯電話はおろか
時計すらなく、何となくの腹時計で
時間を感じていた私でした。
夏休みで、まだ外は明るく日が照っていた
のですが、私もまだ小学生1年生。
弟の言うがままに、家までの距離を1人で
往復するのが、怖くなっていました。
 
なんとか弟を、なだめてなだめて
やっとの思いで連れて帰り、家に着くと
もう、夕ご飯の良い匂いがしていました。
 
兄妹で手を洗いながら
「この匂いは、ハンバーグかなぁ?」
などと話していると、さっきエラそうに
言われて困った事も忘れて、やっぱり
弟が可愛くて仕方がなくなる私なのでしたラブラブ
 
夕食の席につくと、ハンバーグではなく
ピーマンの肉詰めでした。
「いっぱい食べてね~。次のも焼いて来るから。」
と、母が私達に背を向けた時
私のお皿に何かが、飛んで来ました。
 
こ、これは!
ピーマン!!
はっ!として隣の弟の顔を見て
「これ…」と、言いかけたのに被せて
 
「殺すぞドクロ
 
と言われました。滝汗
 
 
今はすっかりオッサンになった
私の可愛い弟に、当時の事を聞いてみると
 
 
「ごめん。全く
覚えてない」
 
そうです。チーン。
 
アデュー私の幼少期。
 
アディオス、アスタレゴ笑い泣き