こんにちは!
エルンテ整体の近藤です。
実は昨年まで入浴回数は年間で20回あるかないか。
それ以外はシャワーで夏も冬も過ごしていました。
いい歳のおっさんですし、体は毎日ちゃんと洗ってますよ(笑)
でも昨年暮れからはできるだけ湯を貯めて毎日にお風呂に浸かるようにしています。
やはり気持ちがいい。ぷかぷかと浮力を感じるのが心地よい。
日本人のお風呂の歴史は縄文時代からという説もあります。
沐浴からスタートし、仏教伝来後はサウナのような蒸し風呂を経て塩風呂へ。
そして現代のようなスタイルに変化していきました。
歴史はかなり古いですよね。

お湯に浸かるという文化は西洋にはあまりないと言われていますが、映画テルマエ・ロマエだとローマ人はお湯に浸かって楽しんでましたよね。
ただし今のイタリアには湯舟に浸かる文化はないそうです。
この湯舟に浸かるって行動が、実は脳のストレスにとって良いのではないか・・・
と最近思っています。
日本人は温泉好きですが、やはり心地よい・疲れが取れる等といった理由が挙げられるます。
ではなぜ疲れが取れるのか?と考えると、お湯によって体が温まり血行が促進される。
発汗作用が促されますし、老廃物の排出など新陳代謝も活発になります。
またお湯に含まれるミネラルなどの効能が体により良い影響を及ぼしますし、風光明媚な温泉環境も目や耳、鼻などの感覚器官に心地よく働きかけるでしょう。

今回の話では、私は「お湯の浮力」ということに注目したい。
人間は生まれてから死ぬまで地球上で生きている限り、重力の影響を受け続けます。
しかし、水中では地上の約1/10以下になります。
水中だと普段自覚しない重力の束縛が少なくなるのです。
ちなみに胸まで水に浸かれば地上の約1/3。50kgの体重の方は約17kgまで軽くなります。
水に浸かっているこの時、体は浮力を受けています。重力に対して正反対に作用する力が浮力です。
この浮力が働くからこそ、お風呂では体が軽く感じられ、解放感を感じやすくなります。

実は重力は常に人間に掛かっているストレッサーでもあります。
この重力が掛かり続けている状態では体が元に戻ろうとする自己回復力が、本来発揮できる分より減っているのではないか?と考えます。
以前読んだ本で、小さい時から体が不自由だった方が中学生のある日、お風呂の縁に頭を乗せて「気持ちいいなあ」と入浴したところ、その翌日から長年の不調がみるみるうちに改善していったとありました。
お風呂は毎日入っていたそうですが、偶然「お風呂の縁に頭を乗せて浮いてみた」=浮力を強調して感じてみたことが不調解消の引き金になったことに間違いなさそうです。
浮力を感じる時は同時に重力も掛かっていますが、普段とは異なる感覚です。
私も温泉に浸かったり、プールで浮かんでみたりするのは大好きです。
その浮いている時、安心感を感じます。またゆらゆらと微かに揺れながら日頃の全てから解放されている感覚。
もしかしたら脳や細胞はそれを素早く感知して、体の修復を速やかに行っているのかもしれませんね。
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