ワタシが講師コンサル業を辞めた理由 | ナウでヤングな大人の為の心理学

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カミサマは、何となくこう思う(コラー)

こんにちは、ミズコウです。

 

そう言えば、西日本豪雨の被災者の災害支援シェアカー基金の寄付を集める目的とは言え、再びセミナーやグループコンサルティングをするにあたり、なぜ数年間していなかったかを思い出しました(苦笑)

この話は、あまりした事がありませんが、実はコンサルを辞めたのは、あるクライアントの案件で「詐欺」に遭ったからなんです。

ワタシのビジネスセミナーの受講生の女性から、ある日連絡をいただきました。

「友人が社長室長をしている出版社の経営が行き詰っており、相談に乗って欲しい」との事でした。

それではと、東京の代々木上原にある会社へ伺い、社長、室長、経理の方とお会いして現状をお伺いし、ワタシに出来る事をお話したところ、ぜひ顧問契約をしたいとの事でした。

がっつり取り組むのであれば、毎月の顧問料は80万+消費税とお伝えしたのですが(当時は対面でのコンサルは一時間で88000円いただいてました)そこまでは出せないとの事で、受講生の友人の頼みでもあるので、月間税込50万でお請けしました。

現状を踏まえて、営業計画やレバレッジをかけて新規事業の立ち上げを提案しました。

レバレッジとは、てこの原理のことなので、今の仕事内容の中で、お金も手間もかけずにお金に換えられる方法を模索するのです。

判りやすく言うと、過去のコンサルの中で、ラーメン店に入っいた事があるんですが、ここで言うレバレッジは「持ち帰りを作る」と言うご提案をしました。

食べに来てくださった方が「家でも食べたい」「家族に食べさせたい」「おみやげに欲しい」との需要を満たすのです。

麺やスープは、通常営業でどのみち作りますので、原材料費以外の手間やお金も掛かりません。

これがつまり「今ある資源をお金に換える」と言うレバレッジです。

 

その他の事例は美容院の売上を3倍にしたレバレッジ

 

 

これは大変好評を得て、売り上げも増えましたし、粗利も増えました。

しかし、人件費も手間もさほど変わりません。

こんな感じで、この出版社にもご提案をして、売上は右肩上がりに増えました。

しかし・・・ぜんぜんコンサルフィーを振り込んでくれません(苦笑)

この会社には、ウェルスダイナミクスの協会が当時導入を進めていた「企業向けのコンテンツ」があり、その「タレントダイナミクス」と言うコンテンツも無料で開催して応援してました。

https://talentdynamics.jp/

協会の導入事例にする為でもありましたが、この企業が社員一団になり、さらに業績を伸ばして欲しい一心でした。

このコンテンツも導入するには多額の報酬をいただくものなんですが、これも無料で行いました。

しかし、相変わらずフィーは振り込まれません・・・。

半年がすぎ、すでに未払いのコンサルフィーは200万円を超えましたが、割とこの案件にかかりっきりで、他の仕事を入れておらず、こちらの資金繰りも危うくなって来ました(苦笑)

ここの社長は、かなりエネルギッシュなアイデアマンで、社員の信望も厚く、それもあって再生を信じてコンサルを請けたんですが、先立つものが無いのは困る。

そこで経理と社長に相談したところ「今まで書いたブログをライターが拾って本にするので、それでフィーの半分は払えないか?」と言われて出版の権利をコンサルフィー代わりに受け取りましたが、既存の顧客の本の出版を先にしてあげて欲しいので、ワタシのは後でも結構ですとお伝えしました。

これも、新規事業で個人のお店などが出版でブランディングするサービスを展開して、その収益も上げていたからです。

まさに、それが収益の要となり、出版が追いつかないくらい売上があがりました。

なので、現金は入ってるのに、お金が無いのはなぜなんだろう?と社長と相談しているうちに、最初にお願いしていたことを守ってくれてないことが発覚。

それは、資金が潤沢になる前に、絶対に新しい事に投資しないでくださいと言う約束でした。

「すいません、自動編集が出来るアプリ開発をタイに発注してしまいました」と告白されたんです・・・。

ワタシは若干腹も立ったんですが、乗りかかった船なので、見放しはしませんでしたが、ある提案をしたんです。

コンサルフィーの代わりにいただいた出版の権利を売っても良いか?と。

こちらも資金が枯渇してしまうので、手持ちの資源をお金に換えたかったんです。

それは快諾いただき、3名の方に売却をして、そのご本人と出版社での正式契約も交わしました。

それでこちらの手は離れたと思ったんですが、著者の方々から「一向に本が出ない」とのクレームが。

ワタシから確認しても「立て込んでて遅くなってますが、進めています」との返答でした。

そう言われるとワタシにも、なすすべはありません・・・。

しかし、あまりに遅いので「訴える!」と言う方がいらしたんですが、その方が弁護士に相談したところ、ウチは権利を売却し、契約自体は出版社と交わしてるので、訴えるならそちらを、との事で事なきを得たんですが、ワタシの信用は崩壊しました。

売却した方々は全員、講師コンサル業界の方で、噂は当然広がってしまいます。

詐欺、ないしは詐欺の片棒を担いだ人間と思われてしまいます。

お恥ずかしい限りですが、この風評でワタシは講師コンサル業を一旦ストップし、誰からの連絡も受けずに引きこもりました・・・。

ウェルスダイナミクスの協会からも、その風評についての確認等の連絡もありましたが、その連絡にも答えず、協会内の最高ランクの資格である「シニアトレーナー」と言う全ての資格を有し、すべてのコンテンツを実施でき、講師を養成出来る最高資格も失いました・・・。

その時には、お金も無く、気力も失い、どん底でしたので。

その後、すでに行方不明になっていた社長から連絡があったんです。

社員の方々は渦中も会社に在籍して、問い合わせ等にも応えてらしたんですが、社長はすでに雲隠れしており、連絡が付かない状態だったんですが・・・。

で、何を連絡してきたかと言うと「岡山に来ているので、お会いして謝罪をしたい」との事でした。

もう、ワタシもその出版社も「終わってる」と言う状態であり、何をいまさらと言う気持ちもありましたが、何が起こったのかを知りたいと思い、会うことにしました。

岡山駅前の居酒屋で合流し、ことの次第を訊いたんですが、にわかには信じられない内容だったんです・・・。

もう、小説かドラマのような話を語り始めたんです。

居酒屋で待ち合わせて、お久しぶりの挨拶をしたんですが、ニコニコした表情で違和感を持ちました。

実は、雲隠れする前に、件の人物は咽喉ガンが発覚して、標準治療を拒否して、人参ジュースで治すと言う闘病生活を雑誌に連載していたんです。

 

https://gendai.media/list/author/yoshihikoshugo


ワタシは過去に、ロシア人に多い癌であると聞いた事があり、その原因が「強いお酒を割らずにそのまま飲む」と言う事があると聞き及んでいたので、そのことを訊くと「よくわかりましたね!昔からお酒は何かで割らずにそのまま飲んでます。そのせいなのかなぁ?」なんて話をしていたんです。

その経過も聞いたんですが「なんか良くなってきてます」との事でした。

内心「ホントかよ」と思いつつ、反省の色もさほど感じないまま、お話は続きます。

こっちは、信用も仕事も失い、失意の中で家に閉じ籠る日々なのに、この人は涼しげな顔して会いに来てる・・・。

なんか、腹が立つワケでもなく、悔しいとか悲しいとかの感情も無く、ただ「どういう経緯でこうなったんだ?」と言う疑問を解決したかったんです。

そして、ようやく話は本題に入ります。

出版社を始めたのは、ある罪に問われて投獄されていた時に、暇なので小説を書いたそうです。

 

https://www.amazon.co.jp/stores/author/B00HFUM9TI


その本が出版されたのをきっかけに、本を出す仕事がしたいと思うようになり、それを実現させたと。

ワタシに最初に指摘されたように、アイデアが止まらず、資金繰りが上手く行ってないにも関わらず、次から次へと新しい事に投資をし、家賃も給料も払えない状態に陥り、社員の造反や横領などで、もうどうしようも無くなって逃げたと。

「そっか・・・」以外に言葉が出ませんでした。

今更罪に問う気持ちもありませんし、もう関係ありませんからと告げると、何かホッとした表情になりました。

もしかしたら、被害者の中でワタシだけは怒らせたら後が怖いと思われたんでしょうか?

確かに、仕事柄、人脈や知識はありますし、法律関係や政治家などにもコネはあります。

その人を怒らせると、マズイと思ったのかも知れません。

そして、ホッとしてから、過去の罪状を告白したんです。

「これは社員も取引先も誰も知らないんですが、実は金融詐欺で逮捕されて、11年間も服役していました」と驚くような告白をしたんです。

詐欺で11年は長くないですか?と訊くと、近年稀に見る金額の多さゆえに、とても重たい罪になったとの事。

それに、大学時代の友人と共に、今でいうオフショア投資みたいな抜け道を見つけて運用をしていたんだが、それが大手の証券会社から見ると「邪魔」であったがゆえに潰されたんだとの事。

ワタシは、すでにこの人物を信用してませんでしたので、話半分に訊いていたんですが、後から検索してみると、結構な大事件の首謀者でした(驚)

ワタシの知る名前は「朱郷慶彦」と言う名前でしたが、それは偽名でした。

https://www.ameba.jp/profile/general/epubmania/

本名は「平田浩一」と言って南証券事件の首謀者だったんです。

https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E5%8D%97%E8%A8%BC%E5%88%B8

ワタシはもう、愕然として身体のチカラが抜けたようになりました。

そして、本人に会って確信したのは「この人は本気で詐欺じゃないと思ってるのかもしれない」と言う事。

投資で抜け道を見つけて、投資を募ったけど、大手に政治家や検察に手を回されて陥れられただけ。

沖縄に逃げて、HPのサービスを提供したけど、思うような結果が出せずに訴えられただけ(これで見つかって逮捕された)だと。

そして、画期的な出版社を立ち上げ、普通の商店主や事業主で本でブランディングするのをお手伝いするつもりが、なんやかんやで資金が回らなかっただけ・・・。

そんな、どこか本気でそう思っている節がありました。

もう、ナチュラルボーン詐欺師なんだなぁと。

確かに、本人はすごく魅力のある人物で、揉めた著者とも意気投合して事を収めたりしてましたし、社員の信望も厚かったし、ワタシも同い年と言うのもあり、意気投合したのは確かです。

だからこそ、コンサルで結果を出して、この会社を大きくしたい一心でお手伝いしていました。

結局、一円もお金貰いませんでしたが・・・(苦笑)

また、この時にご迷惑をお掛けした方々にも、謝罪こそすれ、何もお返し出来ないまま今に至ります。

ワタシも父親の介護や西日本豪雨被害の災害支援なども重なり、お金も仕事も無い時期が続いたので、それどころじゃないと言う状態のままです。

 

講師コンサル業を休止して、中古車の仕事とネット通販で食いつないでいても、父親の施設への入居から、豪雨被害の支援などで費用がかさみ、手元のお金は常に枯渇しており、家賃や光熱費も遅れ遅れでした。

 

また、その他にもいろいろあるので、また次の記事にて書いていこうと思いますが、先日告知を開始した「ビジネスセミナー&グループコンサルティング」のコンテンツは、ワタシのしている「災害支援シェアカー基金」の活動費用として使わせていただくつもりです。

 

https://search.ameba.jp/search/entry/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%9F%BA%E9%87%91.html?aid=erickson-consulting

 

コンテンツに申し込まないまでも、寄付だけはするよ!と

言う方も、もちろん大歓迎です。

 

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名義人名:災害支援シェアカー基金

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