続きです。
今まで宿泊施設の基準が、ビジネスホテルの私が、汲み取り式トイレの萎びた宿に泊まったときの話です。
↑こちらが、そのお宿です。
四万十川の支流沿いにたたずむ、一軒家。
私達夫婦が到着すると、おかみさんが宿の隣にある母屋から出てきてくれました。
周りは何もないから、車が来るとエンジンの音で分かるんですね。
おかみさんの、とても柔らかい笑顔が印象的でした
さっそく中へ入ると
お部屋は3部屋あるのですが、当日は私達夫婦のみの宿泊だったので、四畳半の部屋が二間続きのこちらの部屋に泊まりました。
施設の古さは否めないのですが、なんていうのでしょうか、
清潔感
があるのです
座布団カバーは小さな穴があいているのですが、カバーはパリッとアイロンがかけてあり、染みひとつありません。
布団も同様、穴はあいてなくとも、年期を感じさせましたが、とっても清潔なのです。
座布団カバーやシーツは大金を出さずども、新しいものが買えます。
何で穴あきの座布団を出すのと思う方もいるでしょうが、このパリッと白い座布団カバーをみて、おかみさんの普段の生活が、気持ちいいほど伝わりました。
無理をして、物を大切にとか、節約、倹約といったものではなく、うまく当てはまる言葉がみつかりませんが、
おかみさんにとっては、それが当たり前の生活なのです。
お風呂もボイラー式の岩風呂で、シャワーもありません。もちろん、備え付けのタオル、歯ブラシ等のアメニティグッズもありません。
あるのは、椅子、たらい、石鹸のみです。
そして、一番恐れていた汲み取り式トイレは、とっても清潔でした
もちろん、いやーな匂いもしません。
汲み取り式トイレというと、汚いイメージがあったのですが、それが一気に払拭されました。





