日本に帰国してから随分経ったが
それでも未だになかなか慣れないことがある。
それは、業者や郵便が時間通りに来ることである。
日本人にとっては当たり前の話だが、
これはスコットランドやドイツでは
ほぼ神の御業の域。
前にもどこかで書いたが、
ドイツの業者の「〇〇時に行きます」は
「前後2時間くらいの誤差は勘弁してね」
という意味であり、
スコットランド業者に至っては
「今世紀中に伺えると良いですね」
くらいのニュアンスである。
事実、以前うちのセントラルヒーティングが壊れた時
「じゃあ今日の午後に伺います」
と言った業者が
しれっと3日後に来たことがあったので
まぁヨーロッパ暮らしには
一に忍耐、二に忍耐、三に忍耐が必要なのである。
日本人は、ある意味甘やかされてるのだろうか・・・・。
さて、先日いろいろあった末
うちの冷蔵庫を処分することになり、
見積もりの業者に来てもらった。
私は平日仕事に出ているので
出来れば朝10時半頃に来てほしいのですが・・・
と伝えたところ快く承諾してくださったのだが、
どうやらどこかで伝言ゲームに失敗したらしく、
なんと朝9時半に到着の電話が来た。
しかしこのとき私は風呂に入っていたため
事情を説明すると
「それは大変申し訳ございません。
10時半に再度お伺い致します。」
と深々と謝罪。
流石にそこまで待たすのも気が引けたので
速攻で準備をして
一応10時頃にいつでもOKの連絡をしたところ、
「ご自宅前で待機させて頂いております」
と言われ、実際その後20秒でチャイムがなった。
さすが、日本の業者。欧州とは訳が違う。
これがドイツやスコットランドなら
「え、じゃあ後でもう一回戻ってきます。」
などど言いつつ昼頃に戻ってきて
「すいませーん、ランチ食べてました。」
などと当然のように言われるくらい日常茶飯事。
最悪の場合
「じゃあまた後日!」
と言ったまま数日連絡が来ない可能性も十分あり得る。
日本生活、至極快適である。
+++++++++++++++++
まぁそれでも、
欧州の方が良い部分もあるんですけどね・・・・。
主に休暇的な意味で。