12月のある日のこと、
朝一階に降りると
やたら上機嫌なグラニーがいた。
まぁ、基本的にグラニーは
やたら上機嫌なグラニーがいた。
まぁ、基本的にグラニーは
めったに不機嫌にはならない温厚な方なのだが
いつにもましてニコニコとしているので訳を尋ねてみたところ
「今日は何の日か知ってる?」
と言う。
ふむ・・・・・・。
わざわざ「知ってる?」と訊いてくるからには
私が知っているべき、
いつにもましてニコニコとしているので訳を尋ねてみたところ
「今日は何の日か知ってる?」
と言う。
ふむ・・・・・・。
わざわざ「知ってる?」と訊いてくるからには
私が知っているべき、
もしくは知っていてもおかしくない記念日であるはず。
しかしグラニーの誕生日は夏。
しばらく悩んだもののさっぱり見当がつかず
しかしグラニーの誕生日は夏。
しばらく悩んだもののさっぱり見当がつかず
諦めて降参したところ、
グラニーはふふっと幸せそうに笑いながら
「今日はジル(グラニーの愛娘)の結婚式まであと1年の記念日よ」
と教えてくれた。
結婚記念日をマイナスからカウントしてる人を見たのは人生初である。
++++++++
結婚記念日に限らず、
グラニーはふふっと幸せそうに笑いながら
「今日はジル(グラニーの愛娘)の結婚式まであと1年の記念日よ」
と教えてくれた。
結婚記念日をマイナスからカウントしてる人を見たのは人生初である。
++++++++
結婚記念日に限らず、
誕生日も大切にしているグラニー。
家には長年使用している『誕生日カレンダー』があり
そこにびっしりと知り合いの誕生日が書き込まれている。
しかし何よりもすごいのは、
家には長年使用している『誕生日カレンダー』があり
そこにびっしりと知り合いの誕生日が書き込まれている。
しかし何よりもすごいのは、
毎年毎年そこに書かれた誕生日を祝っているせいか
他人の誕生日を半分以上暗記していること。
そんなグラニーがある時ふと私の誕生日を訊いて来た。
私 「私の誕生日ですか?チハナちゃんと一日違いですよ。」
グラニー 「あらあら、それじゃあトムと同じ日なのね!」
誰や、トム・・・・。
私 「えーと、すみません、トムさんってどなたでしたっけ・・・・。」
グラニー 「あら、トムのことは知らなかったかしら?
他人の誕生日を半分以上暗記していること。
そんなグラニーがある時ふと私の誕生日を訊いて来た。
私 「私の誕生日ですか?チハナちゃんと一日違いですよ。」
グラニー 「あらあら、それじゃあトムと同じ日なのね!」
誰や、トム・・・・。
私 「えーと、すみません、トムさんってどなたでしたっけ・・・・。」
グラニー 「あら、トムのことは知らなかったかしら?
ミック(ダッダ氏弟)の小学校の同級生なんだけど。」
人はそれを赤の他人と呼ぶ。
++++++++
グラニーがまるで「人類みな知り合い」のように他人の話を語るため
何の面識もない他人のホリデーの日程を
人はそれを赤の他人と呼ぶ。
++++++++
グラニーがまるで「人類みな知り合い」のように他人の話を語るため
何の面識もない他人のホリデーの日程を
何故か把握している自分がいます。