始まりからして相当に波乱万丈だった今回の旅だが
実は終わりも結構ハードだった。
イギリスへの帰りの飛行機が朝10時頃出発であったため、
京都の宿を引き払い、前日は関空近くの漫喫に一泊した私。
一睡もしないままひたすらに漫画を読み漁り、朝8時頃関空へ。
残った日本円でありったけのお菓子やおにぎり、手巻き寿司を買い込み
疲れと寝不足でふらふらと機内へ倒れ込んだ。
が、ふと周りを見てみると、何故かほとんど人が乗っていない。
私の隣前後は全て空席、視界には20名程の乗客がポツリポツリと見えるのみ。
満員だった行きとは違い、帰りは航空会社に同情したくなるレベルでガラガラであった。
3列シートをベッドのようにして寝られるのでかなりラッキーなのだが、
同時に、この飛行機なんかあるのでは・・・と心配になるレベルである。
幸い飛行機は快適な空の旅を経て、無事アムステルダムに到着したのだが、
ここからが結構修羅場であった。
まず第一の試練である6時間半の乗り換え時間を潰さねばならない。
幸い暇つぶしのために持ってきたDSがあったので
某英国紳士と謎解きをするゲームに没頭していたのだが
次第に迫りくる壮絶な睡魔。
日本からオランダへの機内で結構寝たはずなのだが
突如謎の時差ボケを発症し、とにかく眠い。
カメラ片手に空港中を端から端まで歩き回り、眠気さましがてら時間を潰すのだが
次第に歩いていても瞼が開かないレベルに突入。
仕方がないので出発ゲート横のベンチで仮眠を取ることにしたものの
うっかり寝過ごす恐怖から10分ごとに飛び起きていたため余計くたくたになり
飛行機に乗り込む頃には超絶不機嫌なアジア人の完成である。
ところがどっこい本当に悲惨なのはここからだった。
続く