5月で畑をはじめて1年になる。
ここまで、週に1度片道40分かけて、畑に足を運び、数時間作業するということをした。
でも、案外思っていたよりも、
時間も週に1度3,4時間しかかかっていない。
労力といっても、雨水しかやっていないので、スコップで最初のころに部分的に耕したくらい。
お金はスコップと長靴、鎌が初期投資で、他は種や苗代のみ。
時間と、労力と、お金をかけようと思っても、全部かけられなかった。
だからこそ、自然農ができている気がする。
特にお金をかけなかったから、
肥料や農薬は買えないし、必要以上の農具も揃えることができない。
すると、余計な「人の手」が入らないから、作物たちは土の力と自力で成長せざるをえない。
結果、作物達は健全に成長し、一家庭をまかなえる分だけの収穫がある。
この必要十分なことを見極め、余計な手を加えないというのは
畑だけではなく、あらゆる物ごととのかかわりで大切なことである。
☆
下の田は数年耕作していないところ。
僕の畑もここまでとはいかなくても、これと同じレベルに雑草をぬかない。
ぬくのは発芽の時などわずかなタイミングのみ。
雑草をぬくことよりも、ぬかないことが地力をあげることになる。
ここでも余計な手は加えない。

