若杉さんの講演会の中で、日本は微生物の国というお話がありました。
6月の梅雨の季節、蒸し暑い夏、少し油断すると、置いていたご飯がカビだらけ。
どこのご家庭でも経験のあることだと思います。
(今は添加物のせいで、かびさえ生えないこともありますが・・・)
適度な湿度のおかげで、空気中の菌が、条件さえ整えば
いつでもスイッチONの状態なんですね。
この菌を活かした技術「発酵」は日本において、おおいに発展してきたものです。
醤油・味噌・納豆・お酢・味醂・甘酒・日本酒・焼酎・
くずもち・鰹節・塩から・くさや・鮒寿司・漬物・・・
日本の食文化とは切っても切れ離せない。
日本人の健康にも一役も二役もかってきた優れもの。
しかーし、この発酵食品も現在スーパーの棚に並ぶものは
発酵食品風食品
使っている材料の質もさることながら、
その上、本来の発酵期間を短縮するために、添加物を混ぜる混ぜる。
本来醤油も、味噌も、はやくて1年、良質なものだと、2年・3年としてはじめて作られるもの。
どうしても大量生産・大量消費にはなじまない。
ファーストフードの対極をいく、この上なくスローフードな一品なのです。
でも、その手間暇をかけたらかけた分だけのものは帰ってくるのが発酵食品。
手前味噌を作った方々は口ぐちにおっしゃる。
もうスーパーで、市販のものは一切買えない・・・と。
本当のおいしさを知るには
良質なものを探しに探すか、
自分で作るしかない![]()
また、良質なものを探すにしても、自分で作ったことにより、
何をもって、「良質」とするかが分かると思うんですよね。
そのために、今回は新たな試みをば。
白米・米こうじ・水・・・
を味噌用にする予定だったカメの中に入れてみる。
その際、お茶碗1杯分のご飯を入れ。
一日1回かきまぜる。


